パリ、大気汚染で公共交通機関が3日間無料に。。。
まるで光化学スモッグ。
と、思っていたら。
ホンモノの大気汚染でした。
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パリは、日中の暖かさ(本当に今の時期と考えたら異常な暖かさ!)と、夜間の冷え込み、それにプラスして風が吹いていないことなどが原因で深刻な大気汚染で、北京とほぼ同じレベルになっているようです。
そこで、自家用車の利用自粛を促すために、パリでは今日から3日間、公共交通機関が無料になってます。
はじめての試みみたいだけど、それだけひどいということ。
朝からなんだか息苦しい、どこで空気をすってもガソリンスタンドにいるみたい。。。
なんて思っていたのは気のせいじゃなかったみたいです。
メトロもバスも全部無料。
駅にはフランス語でしか案内が出ていず、改札には故障の時と同じ「×」の張り紙がしてあったりと、相変わらずの不親切で、観光客の人たちは、なんで切符が改札に入ってくれないんだろうとプチパニックだったりもしましたが、近くにいる人の説明を聞いて「ラッキー」と喜んでいる人の声も今日10回以上聞いたかも。
それにしても、「超適当」な感じの実施にせよ、こういうことがすぐできてしまうのも、「適当大王国」フランスだからこその素敵さかも。。。
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メトロの改札に紙が貼ってあっても 理由が分からなかった最初、「ココを無料で改札抜けて 降りる駅で待ち伏せチェックされたらいやだなー」って普段のパリジャンの意地悪さを考えてしまってました。
さてkの3日間メトロ・バスを無料にしてどのくらい大気汚染改善したのか教えて欲しいなぁ。
そんなに大気汚染がひどいとは知らず、パリの人のマスク姿も見ないのですよね。
旅行に行く少し前にとのさんのブログを知ったので、もっと前から知っていればと思いました。。これからもパリの日常を伝えてくれるブログを楽しみにしています!
残ってるカルネを使いにまたパリに行ける日を夢見てます☆