シードル街道 ノルマンディーの旅
Lisieux(リジュー)という町とCaen(カーン)という大きな町の間にあって、実際に道沿いのあちこちにリンゴマークつきの「Route du Cidre」の看板が。
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この街道沿いには、リンゴを原料にして作られる「Cidre」(シードル)「Calvados」(カルヴァドス)「Pommeau」(ポモー)などのお酒の生産者が点在していて試飲したり購入したりすることができます。
「シードル街道」とはいっても、注意して見ていないと生産者の小さな看板は見逃してしまうような普通の道なのですが…。
バブー家たちも地元の人におすすめしてもらった生産者のひとつへ。
シャンパンと同じ製法で作られていて、泡がまるでシャンパンのように細かく繊細な味わいのこの作り手自慢のシードル。
カルヴァドスの樽に6ヶ月間入れておくため、樽の匂いがついてちょっとコクのある大人っぽい味わいのシードル。
ビールのような苦さのあるシードル…などなど。
シードルだけで5種類を試飲。
今までシードルは「りんごのジュースみたいなシュワシュワお酒」というイメージだったけれど、印象がかなり変わりました。
その他何種類もリンゴから作られたお酒を試飲して。
仕上げは何十種類もある年代のカルヴァドスを色々比べて。
これから夕食だというのにお腹いっぱい…。
それにしても。
こういうカーブ(生産者)訪問をしたり、ワイン市にワインを買いに行ったりするたびに思うけれど、こんなところは車じゃないと絶対に来れないところ。
バブー家はありがたくも運転手のご主人様がお酒を飲まない人なので(本当にありがたい。。。)、私は思う存分安心して飲ませていただいているのですが。
ヨーロッパでは飲めない人というのはまずありえないから。。。
車で飲むのも普通。
お酒に対する強さが違うので、飲酒運転の基準も全然違ったりするようなのですが。
今まで何年間も一度たりとも飲酒運転チェックとか見たことないし。
これも所変わればずいぶん違うな〜と思うことのひとつです。
というわけで、おいしいリンゴのお酒を買い込んで。
シードル街道も堪能して。
ノルマンディーらしい旅を楽しんでいるバブー家&プチ天使家ご一行様です♪
(どんどんアップしないと、盛りだくさんすぎて全然旅が進まない…。)
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