ムーランルージュと歓楽街
パリときどきバブーを応援…
パリの北、18区はサクレクール寺院があるモンマルトルの丘。
そしてもうひとつの名所が赤い風車が目印のムーランルージュ。
パリで最も高いと言われている高級アパートが建ち並ぶおしゃれ〜で閑静な住宅街や素敵なお店やおいしいお店が立ち並ぶ通り。
そして常に観光客でごった返しているおみやげもの屋が立ち並ぶ通り。
そして暗くなってから女子ひとりで歩いてはいけないかなり危険なエリアと、両極端にあるものが同じ場所の中でかなり細かくミックスされた不思議なエリアがモンマルトルの丘周辺。
パリで出会った友人達でもこのエリアに住んでいる人たちけっこう多いのですが、間違った所を歩いて命にかかわる危険な目にあった友達がいたり、10時を過ぎたら必ず彼が迎えに来るという友達がいたり、パリの中でも夜はちょっと知っていて歩かないといけないエリアでもあります。
メトロをあがるとそこはパリの歌舞伎町?!
ネオンがひしめく歓楽街。
オレンジ色の街灯が美しいパリ。
でもここに来ると、そういえばパリにもネオンがきらめくエリアがあったんだったと思い出す、眠らぬ歓楽街です。
(映画の「アメリ」にもたくさん登場する場所ですね!)
このメインストリートの歓楽街は危険な匂いはほとんどせず、歌舞伎町より健全な空気を感じるのはやっぱりパリだからなんだろうか…。
ここを歩いて赤い風車が目印の「ムーランルージュ」へ!
言わずと知れた観光スポット。
毎晩毎晩、長蛇の列の超満員。
パリにはいくつものナイトスポットがあるけれど、やっぱり「ムーランルージュ」は人気です。
私もいくつか見たけれど、伝統的なおフランスって感じのここがいちばん好き。
「リド」とかも素晴らしいけれど、ラスベガス的要素が強すぎて、しかも本場と比べるとレベルが…。
という感じだったので、個人的にですが、フレンチカンカンな「ムーランルージュ」が好きでした。
1人につきシャンパンのハーフボトルがつくドリンクショー。
しょっぱなから美しいおねえ様達の美しいおっぱいが出現し。
でもあまりにも美しすぎてエロさはなく(男性はどう感じているのか分からないけど。。。)、その体の線に見とれてしまう感じ。
顔もきれいで、身体もきれいで、手足も長くて、きらびやかなピッカピカの衣装を次々に変えて。
同じ地球に生まれた生物とは思えぬ…。
と、帰りメトロの窓に映る自分にガックシ。
ちなみに、体を覆っている部分がほとんどないというくらい裸のおねえ様たちが何十人も出てくるショーですが、会場には小さな子連れのファミリーがあっちこっちにいるのにも驚くくらいです。
思わず目の前に座っていた3人家族の10歳くらいの少年が何を感じているのか心配になってしまった私たちです…。
そんなショーの合間合間には、サルティンバンコ、シルクドソレイユ的なサーカスショーみたいのもたくさんあって、それまた超盛り上がる♪
真っ赤な会場の内装も素晴らしいし。
大興奮のまま、再び歓楽街を歩いて夜風が気持ちいい。
パリの観光スポットとしては、やっぱり超おすすめ出来る大人なショーです♪
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この記事、凄くパリの一面を感じさせられます。噂には聞いていたけど、「ムーランルージュ」ってやはり凄い人気があるんですね。
そうそう、子ども連れの家族の箇所は、思いっきり笑ってしまいました。大人のための劇場に、いきなり子どもがいたら、「あれ?」って感じちゃいますよね。私だったら、きっと「教育上良くない!」って感じるだろうし。
ところで子どもを連れて、鑑賞している人たちはきっとベービーシッターをしてくれる人が見つからなかったんだろうね。(それとも社会勉強のために連れて来たのかなあ?)
ところで、フランスって、こういう大人の芸術を鑑賞する際に、年齢制限はないのかなあ?イギリスは映画とかは年齢制限を指定する法律があるよ。イギリスは児童保護法がいろいろと、厳しくて複雑だから、多分この手のセクシーなものだと、子どもは鑑賞出来ないはず。テレビとかも、セクシーなシーンがいっぱい出てくるものは、夜の9時以降にしか放映出来ないしね。イギリスはセックスに対して保守的な人も結構いるしね。
いつか わたしも マダムにって 思っていたのに
実は 我が家 中国広州に夫の転勤にともない 引っ越しすることになりました 憧れのマダム生活を夢見ていたのに まさかの中国です 中国でも ブログ発信していきますので 遊びにきてください@^^@
会場内は口では言い表せない独特の雰囲気でとにかくみんな美しんですよね~。ホテルまで興奮しながら帰ったのを思い出しました♪♪