寒波のヨーロッパ 旅行の影響は?!
昨日のつづきです。
(写真は今じゃないですよ!)
パリときどきバブーを応援…
クリスマスの後は、雪が降ることもなく、最高気温はマイナスではなく、太陽がちょっとのぞく日も多くなって、寒さがずいぶんやわらいだ気がします。
でも雪解け水のせいで、セーヌ川の水かさが増してず〜っとセーヌ川クルーズがストップしてしまっていることなどを昨日も書いたように、オプショナルツアーや、フランス国外へのプチ旅行なんかにはかなり影響が出ていました。
今はほとんど落ち着いたけれど。
雪の影響がいちばん出ていたクリスマス前の2日間だけでも、色々ハプニングに遭遇した人が私の周りだけでも何人も。
友人はロンドンに行って、旅行で来るお姉ちゃんと合流するはずが、飛行機が全てキャンセルされたため、お姉ちゃんがロンドンに到着することはなく。
ひとり寂しくアフターヌーンティーをし。
さらにはロンドンからのユーロスターが全く動かないため、吹雪の中駅に8時間も並んで泣きそうになったり。
逆にロンドンに行こうとしていた知人ご夫妻が、やっぱりユーロスターの影響で、パリの北駅で8時間も待たされた…とか。
半日旅行ツアーに行ったものの、高速道路凍結でバスが坂を上がれなくて超迂回して帰って来たため、パリに到着したのが予定時刻を大幅にすぎた…とか。
ヨーロッパ国内で色々な移動をしようとした人にはかなり影響が出ていたのも本当。
今はとりあえず落ち着いて大丈夫だけど、また雪が降ったらどうなるんだろう…。
という心配があるので、ロンドンに1泊旅行に行きたいな〜なんて思っているのも延期していたりします。
みんなの話を総合すると、何がいけないって、天候の影響という以上に、そうなってしまった時の対応が全くなっていないことが原因のようです。。。
話を聞けば聞くほどひどすぎる対応で、困った旅行客達が踊らされている感じ…。
整理券ひとつ作ればいいところを、ひたすら吹雪の中並ばせるとか。
現場では全く説明がなく、インターネットでだけ情報が更新されるからネットに接続出来る人しか状況が分からないとか。
「今日はもう電車はないので帰ってください」と、何時間も並んでいた客に放送をして、半分くらいの人が諦めて帰ったあとに電車が動き始めるとか…。
日本だったら間違いなく怒号が飛び交いそうな統制力のなさのため、言葉もこんな状況も分からない旅行客の人たちが困ってしまっていたようです。
というわけで、こればかりは防ぎようもなく運もあるとはいえ。
ひとたび予想の範囲を超えたことが起こると、日本だったらすぐ対応策が練られるようなこともありません!
ということを頭の片隅において。
今年の寒波のヨーロッパ。
何が起こるか分からないことを念頭において。
ちょっと余裕のあるスケジュールを組んでおくのがおすすめのような気がします。
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毎年の事ですよね。
なので、北半球の人達は冬の間はあまり移動しない方が良い
のかもしれませんね。
なぜ、人間って学ばないのだろう・・・とも思えてきますよね。
日本でも大雪の中移動して事故が多発しているようです。
今年は猛暑だったけれど、雪も多い気がします。とほほ。
パリのショーウィンドウは本当に美しい!おいしそう!!
目の保養になります。(ロンドンじゃ無理です)
今日はやっと太陽が顔を出してくれて、うれしい限り。
日曜日にロンドンに戻ります。
良いお年をお迎えください。
トラブル対応の話を伺うと、やはり日本は最高でございますね。
たまたま昨日JR(三宮→大阪)に乗車中に緊急停車したのですが、その際も5分に1回は状況説明のアナウンスがありました。
昨日の今日だったので思わずコメントをさせていただきました。
どこの国もいいところもあれば、大変なところもあるんですよね。
でもやはり生まれ育った日本は、思っている以上にいい国だと海外旅行に行って初めて気づくことができました。
寒い毎日が続くかと思いますが、くれぐれもご自愛くださいませ★
去年はロンドン出張から帰れなくなり、まさにネットでしか次のフライトへの変更やキャンセルができない状況で、たくさんあるカウンターは「逃げた?」という位職員がおらず呆然とする旅行者で溢れかえっていました。
この対応の悪さは本当にヒドイですよね。
パリはクリスマス以降雪が降っていないんですね。
こちらはクリスマス後もどっかりと積もりました。
まだまだ寒さ厳しくなると思いますが、お元気で良いお年をお迎え下さい。
来年もまりこさんの楽しくてかわいいブログを楽しみにしています♪