パリのメトロ、改造中
特にパリを東西に突き抜ける、観光地を走り抜けて行く1番線なんかを中心に。


パリときどきバブーを応援…
「工事中につき、閉鎖中」
という駅がとっても多いし。
(日本だったら夜間、しまっている間に工事が進められるのでしょうが、ここはおフランス。がっつり数ヶ月、駅が閉鎖されて工事が進められます。)
ホームの壁が全部はがされて、掲示板もポスターも何もない、閑散とした工事中状態の駅もとっても多いし。

日本は東京に帰るたびに、地下鉄の駅ほぼ全てにホームと電車との間に自動ドアが設置されてなんだかとてつもない頑丈なものが出来上がって行ったけれど。
パリも1番線なんかは、次々にそれと同じものが出来上がっていて。
どんどん近代化されていて、なんだか汚くて臭くて、薄汚れているけれど、なんだか味がある、パリのメトロの雰囲気が少なくなって来ていてちょっと私的には悲しい。
この前は、ずっと工事中だったプラットホームの駅名の看板や、乗り換えの案内が、電光掲示板に変わっていて、パリに似合わぬ大都市っぽい雰囲気に、ちょっとがっかりしてしまったり。

パリのメトロも今のうちに写真を撮っておかないと、きっとあっという間に雰囲気が変わってしまいそう…。

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と、いうかゼンゼン「キレイにしよう。」とか「改善しよう。」っていう意思が見えません。
線路をヨク見るとチワワ位の大きさのネズミはいますし、「ワニを見た。」と、いう目撃証言まであります(真顔)。

パリのメトロはアコーディオンの音色と独特の匂いをよく思い出します。
匂いもきれいになってしまうのかしら。少しさみしい気がしますね・・・。
哀愁漂うパリのメトロ。変わっちゃうのはさみしいな。

私も雰囲気のあるパリのメトロが変わったらちょっとさみしいと思います。