超お気に入りパリのおすすめコスメ
おすすめしたいものはたくさんあるけれど、今私がとにかく自分もはまっていて本当は秘密にしたかったところ(?!)が今日紹介するブランド、Mon Soin du Visage(モン・ソワン・デュ・ヴィサージュ)です。


パリときどきバブーを応援…
「カフェと雑貨が好きな人のためのパリを旅する本」に紹介したかったのですが、残念ながらまだブランドが立ち上がったばかりで、日本のメディアへの取材許可が出ていなかったので、掲載できませんでした。
だらら今回は特別にブログで紹介します。
最近だれかに質問されるたびにおすすめしているお気に入りスポットです。
ここはパリにオープンした店舗ながら、経営者は日本人女性。
こういう人が自分の上司だったらなあ…と思うような面白くて、一生懸命で、パワフルで、キュートな女性が作ったブランドなんです。

彼女とはもう何年も前からのつきあい。
すでにフランスでも思いつく限り全ての雑誌やメディアから取材されて一気に人気が高まっているこのブランドですが、まさか本当にお店がオープンすること、ブランドが出来上がることなんて想像もしなかったころからのおつきあい。
会うたびに、世の中で売られている化粧品達に、いかに体によくないものが入っていて、原価なんてただ同然のものが何万円という値段で売られているのだという話に花を咲かせていた私達。
私も、もとはといえばこの仕事に興味を持ったきっかけは、世の中こんなに化粧品があふれていて、日本にはメイク雑誌だけでもいくつもあって、カリスマヘアメイクさんがもてはやされて、彼女達がおすすめする商品が売れる…。
そんな中で一体どうやったら本当にいいものを見つけられるのか。
雑誌の世界はどこまで信じても大丈夫なのか。
そんなことを追求し始めたのがきっかけ。

全てのメイク関係の記事に片っ端から目を通し、色々なものを自分で試し、何が本当で何が商品を売るために作られたものなのかを出来る限り判断できるようになったらなんてA型根性で研究をはじめ、さらには自分でも化粧品作りをしてみたり。
そんな根性があるのなら、もっとまじめに働きなさいと、会社の上司は思っていたに違いないほどメイク関係のことに興味を持ち始めたのでした。
私達が住む現代社会、あまりにもものがあふれていて、あまりにも複雑で、あまりにも情報がありすぎて、正しいことを見破るのも難しい。
一方で「これは悪い、あれも悪い」「全部ナチュラルな自然派ビオで」といっても生活の中では限度もあるし、お金もかかるし。
そこまでこだわった人になろうとも思ってもいないのだけれども…。
体に直接入って行く基礎化粧品のことや、食べ物のことはすごく大切だなあ、出来る範囲で気をつけられたらいいなあと日々思っています。

と、いうわけで、前置きが長くなりましたが、このブランドを作った女性はそんな私の根本にある考えとドンピシャ一致、毎日ラボにこもって自ら研究を続ける彼女を見ては、1日も早くブランドが立ち上がる日を待っていた訳なのでした。
そしてそれがついに実現し、あっという間に人気になっているブランド。
パリに住んでいる友達に聞かれるたびに、観光で来る友人に聞かれるたびに困っていた質問の答えが出来たのでした♪
このブランドは100%オーガニック。
説明書に「ペットが舐めたって大丈夫。」と書かれているように、パーフェクトにオーガニックでナチュラルなのです。
(私はいつも化粧水やクリームをたっぷりつけた後の顔や手をバブーが舐めるのが気になっていたのですが、これで一安心♪)

「じゃあ一体、どうやって保存料を使わないでいられるの?それじゃ商品にならないじゃないの。」
と聞けば、保存料になっているのは「わさび」や「日本酒」なのだということ。
世界中に出ている「オーガニック」「ビオ」「自然派」と書いてあるもののほとんどは、100%オーガニックであるものはほとんどないと彼女に断言されてから、私も全ての成分表をチェックするようになりました。
読み上げるたびに、
「はい、それも石油〜。はい、それも石油〜。」
「そんなに石油が入っていたら体にいいわけないでしょ?そういう商品を使っている先進国でしか婦人病とかがないのも納得できるでしょ?」
ということらしいのです。
この話を聞いてからは私は今まで以上に体の中に入って行くものに気をつけるようになったのでした。
もちろん上にも書いたように、自分の心地よいと思う範囲で、出来る範囲でというだけですが…。

揃っているラインは「ゆずシリーズ」「バラシリーズ」「しそシリーズ」「檜シリーズ」とまたまた香りも最高のアロマ効果抜群のものばかり。
体調や気分に合わせて使い分けています。
もちろんまだパリでしか手に入らないですが…。
旅行シーズンに突入して、毎日何通も「パリに行きます!パリに行きます♪」というメールやコメントをいただくので、きっとこの情報が役に立ってくださる方もたくさんいるでしょう!
ノートルダム寺院のすぐそば、セーヌ川横の小道に入ってすぐの小さなお店。
自分だけの特別なおみやげに、超おすすめです。
Mon Soin du Visage
3 rue Maitre Albert 75005 Paris
01 43 33 33 20
休み 日、月、祝
www.monsoinduvisage.com/


↑最後に応援クリック!
いつも応援ありがとうございます♪
1日1回のクリックがランキングに反映する仕組みです。
今日も楽しんで頂けたら、忘れず応援クリック
していただけるとうれしいです!


もう少し早く知っていればお邪魔したのに(笑
美容師としてカリスマが進めれば売れる時代はまだ続きそうですね、日本人は自然とか天然という言葉に弱すぎますからね。
食べ物と同じでどこまで理解し自分が許せてその物を使う食べるか。
いつもそこで悩みます。

私も巷に溢れる化粧品、いったい何がホントなの?と訳がわからなくなっておりました。
さっそく使ってみまーす。
まりこさんのアドバイスはいつもとっても貴重です。
なにしろまりこさんのそのゆでタマゴのようなぷるっぷるの肌がいいお手本というか憧れです。これからもよろしくね☆
でもフランス語わらかないし、どれがいいのかもわからないし…と。
お店に行ってみま~す!!ありがたい情報、助かります!!!


それより、大切なのは「精神」だと思うようになりました。精神衛生です。
それが悪いところ(職場など)で生きている限り、またはその環境に打ち勝つ精神力=強い心を持たない限り、健康は保てないのだなぁと思い知りました。特にA型はね(笑)。 でも、おパリに行ったら、必ずモン・ソワン・デュ・ヴィサージュにまっしぐらに走ります!


ボトルのデザインも、なんともいえない綺麗なブルー。
使うのがもったいない!??
香りも魅力的で、決めれなくなりそう。どれもオススメだと思いますが、どれかひとつ選ぶとすれば何にされますか?

コーヒーのポーションまでほぼ石油で出来ているらしいですね。
自分が使いたくない物をどうして平気な顔して売れるんだろう。
いつかパリに行けたら、是非立ち寄ってみたいです♪



私も化粧品、自然派化粧品に興味深々なので、最低界面活性剤などの使われていないものを選択するようにしています。
それで早速このブランドのホームページを覗いて見たのですが・・・・
あのー、お値段結構高め、と言うか超ー高くないですか?
皆さんこんなにお化粧品にお金かけてるのでしょうか?
値段間違ってないですよね?
