225キロで即落下?!
それはここパリでも同じ。
パリときどきバブーを応援…
人に会ったら「ボンジュール」。
ちょっとでもぶつかったら「パードン」。
日本に比べればはるかに人と目を合わせ、言葉を交わすことが多いけれど、それはもともとそれが当たり前の文化であって、当たり前の合図のように出て来ている言葉だったりする。
だからご近所付き合いなどに関しても、実はかなりドライな都会。
もちろん会えば挨拶はするけれど、引っ越しの挨拶なんかをすることもされたことも思いつく限りないし、お互い最後まで何をやっている人なのかも知らないで過ぎたりする。
せっかくなんだから、そんなのもちょっと悲しいなと。
今のアパートに引っ越して来た時は、管理人さんやお隣ご近所さんには引っ越しのご挨拶をしてみた。
お箸やお茶、小さな日本のプチカドーを持って。
初めて会ったとき、ちょっと怖そうなフランス人マダムだったお隣のおばあちゃんも、お返しにとチョコレートを持って来てくれて。
それ以来会うたびにニコニコしてくれる。
すごい働き者の管理人さんも、無骨で無愛想な感じなのにとっても優しいし、一気にみんなとお近寄りになれた感じがしています。
さて、そんなお隣のおばあちゃん、引っ越し荷物を大量にエレベーターで運んでいた日。
廊下でばったり出くわして。
初めて交わした言葉が…。
「あなた、あんまりたくさん荷物積みすぎちゃダメよ。
225キロを越えた瞬間、落下するんだから…。」
と…。
定員3名、最大重量225キロのエレベーター。
1グラム越えた瞬間真っ逆さまに落下するということみたい。
「はい。大丈夫です。重くないですから。」
と答えながらも、おばあちゃんはかなり心配そうだった。
それ以来、お隣のおばあちゃんは「225キロ越えると即落下」のおばあちゃんと呼ばれている♪
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でも、うちの隣はおじさんが住んでいます。
だって、加齢臭臭いんですもの・・・(^^;)
何年か前に日本人の奥さんのお宅へ遊びに行ったときドアに「〇〇さんここよ!」と日本語で張り紙が。
なんだろうと思ったら
前日に部屋を間違えた日本人の子達が隣のドアをドンドン!間違いと分かった後にそこのマダムからものすごいクレームが(汗
さすがに2日連続だと訴えられるからって訳で張り紙だったそうです。
どこの都会でも隣は何をする人ぞなのですね。
私も前に1年ちょっと住んでたところは、引っ越す寸前に隣の隣が日本人家族ということを知りました。それくらいご近所付き合いなかったんですよねー。こうゆうの考えると、「おばちゃん、ご飯(白米)わけてー」と行けた日本の生活が恋しくなります。
マリコさん、お引越しされたんですね!最近は日本でもご近所さんに
挨拶をする人なんてすごく少ないですよ~。
私も今年の秋にマンションへお引越しをするので、引っ越したらまずは!
ご近所への挨拶をしようと改めて思いました。今は日本も治安が悪いし、
自分の家の回りにどんな人が住むのかはとても重要だと思います。
私も新居では犬を飼う予定なので、事前にお知らせをするのもマナー
かなと。こういうちょっとした事で、お互いの印象って変わりますもんね!
そのうちそのお隣さん、カップル(ゲイ)で住むようになって、その年のクリスマスにケーキを焼いて、サンタを模ったクッキーを焼いてもって、キレイにラッピングしてもってきてくれました!
今住んでるコンドのお隣さん、赤ちゃんがいる者同士で仲良くしてもらってるし、留守中に郵便物を預かってもらったりできるほど信頼できる方たちです。
もう一つのお隣さんは・・・・・・住んでるのかどうかも謎です!(笑)
ちょっとした心遣いって大切だなと思います。まりこさん、さすがです。それにしてもまりこさんの新居うらやましすぎます!キッチンが別になっていてテラスもあって。私の理想ですよ~♪