農業市はちびっ子の楽しみがいっぱい!
バブーと世界を旅するコラム「きゅるコロむ」、本誌Coloの休刊に伴い、サイトも終わりになってしまうことになりました。
長い間みなさんのお陰で色々な旅をお届けしてきたのですが、とても残念です。
今までの記事は全てこれからも見れると思っていたのですが、どうやら3月1日でサイトが終了するのに伴い、「きゅるコロむ」も見れなくなってしまうようです。
これを参考に旅をしてくださったり、犬連れ旅行の計画をしてくださっていた方達がいらっしゃるので申し訳ないのですが、しばらくご了承ください。
今後今までの記事の閲覧を含めどういう形で継続させていくかを考えてまたお知らせいたします!
パリときどきバブーを応援…
さて、話は昨日の続き、パリの農業見本市(Salon International de l'Aguriculture)です。
このイベントは、動物園状態の動物達の展示、そのコンクール、農業酪農に関するブース、食べ物の販売ブースなど、大きな展示会場をいくつも使ってとてつもない規模で行われる農業見本市なのですが、子供達が楽しめるものがたくさん!
パリには大きな動物園がないということもあり、動物達とふれあえるこのイベントを心待ちにしている家族も多いようです。
そういえば、フランス人って、動物を撫でたりする時に、日本と手が反対向き(↑)!
これっていつも不思議に思っていたのですが、日本では手のひらで、こちらでは手の甲でなでます。
バブーが色々な人に撫でられるたびに、ああ、こんなところもお国が違えば逆なのかと面白いなあと思っていたのですが、やっぱり動物さん達を撫でる子供の手も逆向きでした。
それにしてもこんなに大混雑の会場で、こんなに普通に檻も柵もなく動物達が置かれ、警備員さんなどは一切なく、触り放題好き放題できるようになっているのって日本では考えられません。
日本だったらきっと怪我したとかなんとかで、主催者側の管理問題…etcなどでニュースになったりするんだろうなあと思ってしまします。
こういうところは私はフランスの方が好きな部分。
重箱の隅をつつくように相手の非を探すのではなくて、ぜ〜んぶ自己責任。
そういえば去年も、馬をおしりから触りすぎた子供が、馬のしっぽでボフッ叩かれていましたが、そんなのもみんな自己責任。ほとんど笑ってすまされます。
「だからお馬さん触る時は気をつけるのよ。ちゃんとしてあげないと怒っちゃうでしょ。」
ってその場で勉強勉強!
自己責任の代わり本当に楽しめるイベントになっているような気がします。
さて、動物だけじゃありません。
子供クッキング教室では、子供達がいっちょまえにコック帽子をかぶって。
緊張した面持ちで包丁でじゃがいもを切っています。
そしてこちらはガーデニング教室。
小さな小さなちびっ子達が、植木鉢を持って、なにやら真剣にいらない部分を取り去ったり、うまく上手に育てる方法なんかを学んでいると吹き出してしまいそうになるくらいかわいい♪
周りで見ているママとパパの目をチラッと気にしながら、ちょっと大人気分を味わっているのかしら…。
小さすぎてみんな台に乗っているのがまたまたかわいいけれど…。
子供達は超真剣です。
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そうですよね、動物とのふれあいでどんなことしたら嫌がるのか、喜ぶのか身をもって体験せねば!動物と触れ合うことで学ぶことは多いですから♪ペットを飼うことで本当にいろんなことを学ばせてもらえますもんね!
それにしても3枚目のちびっこと牛ちゃんのまつげ、どっちが長い?というくらいフッサフサでうらやましいです。。。
こういうイベントっていいですね~^^
日本ではキッザニア?とかなんとかという施設?アミューズメント?が子供に人気だそうですが、こんな自然な感じのイベントがあってもいいなぁと感じます。確かに日本でやったら大問題になりそうなのが悲しいですよね。。。。これって、日本特有なのでしょうか・・・・結構どこの国も自己責任ですよね。日本と同じような国って他にあるのかなぁ?
唯観てるだけと実際に触れるのとでは全く違いますからね。触れて実感することって、とてもとても大事だと思います!戯れてみたいですっこの子達のように。。。