農業市、巨大牛を見に行こう!
パリときどきバブーを応援…
パリの子供たちが楽しみにしている大きな見本市、Salon International de l'Aguriculture(=農業見本市)に行って来ました。
2月のバカンス(通称スキーバカンス。スキー場が混み合わないように、フランス全土で地域によってバカンス期間が微妙にずれているという日本では考えられないバカンス、スキーバカンス♪)の時期にぴったりあったこのイベント。
パリのスキーバカンス最後の週末とあって、午前中からものすご〜い人であふれかえっていました。
こちら、パリのいちばん大きな見本市会場のひとつである建物、しかも何棟もの建物を使って行われる超ビックイベント。
端から端まで歩くだけでもかなりの距離ですが、この人、人、人。
まるで渋谷を歩いているような混み具合。
そんな中で最も子供たちに人気なのは、超ビックな動物園のようになった動物達がいる建物。
牛、馬、羊、ブタ、犬…。
と、ありとあらゆる動物たちを見て、触れることが出来ます。
コンクールで賞を取ったものたちにはメダルがかかげられ、そしてトリコロールカラーのリボンが大きな体に巻かれています。
牛と言っても私たちが想像する牛とは遥かに違う、想像を絶する大きさの牛!
後ろの人間達と比べてみると、その大きさがちょっとは伝わるでしょうか…。
そしてそんな動物達のすぐ横では。
肉の部位の説明書きがされ…。
大きな大きな丸ごと肉が何頭もぶらさがり…。
お肉屋さんがお店を開き。
料理のデモンストレーションが行われ…。
違う建物にいけば世界各地からの食べ物ブースにフランス全土からの食べ物ブース。
フォアグラ、生ハム、ワイン…なんでもかんでも。
そして各地方の名物郷土料理をいただけるレストランブース。
生きているかわいい動物達から自分たちがいただくところまで。
何から何まで畜産物づくしの農業市。
あまりの人で疲れ果て、ちょこっとしか滞在しなかったけれど、やっぱりこの巨大牛達は見応えがあります。
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生きている動物が肉となり人間の食べ物になるという全コースが体験できるなんて、素晴らしいです。
楽しいだけじゃなくて、動物たちに生かされてるってことも教われますよね(^^)
すごいですね、この見本市!
渋谷のような雑踏にリボンをつけた巨大な牛ちゃん。
ぶらさっがているお肉にもリボン。
肉の部位の説明に感心していたら、
実際にここで、お食事もするんですねえ~~~。
この「食事つき」に、うけてしまいました!
日本じゃ絶対見られない風景ですね。
こんなに近くから見て触れられるなんて、動物園に行くより良いかも。
ちょっと別になってしまいますが、「きゅるコロむ」終わってしまうんですね。ちょっと寂しい。。
旅行のときにすごく参考にさせていただいていたので(住所とか店名とか)、これからも素敵なお店があったら紹介してくださいね♪
食糧自給率とか、国防と食とか、そんな小難しいことを論じたりするんじゃなくて、とにかく見て、食べて、お腹いっぱいになって、幸せになって、自然に色々学んでいけるのはいいですね。
大阪のある小学校で「豚を育てて最終的には食べる」という授業をした先生がいて、それが最初に子豚に名前付けちゃって、食べれるわけなくなっちゃって、12歳の子供たちと先生がすごくすごく悩んで・・・というのを思い出しました。
いずれにしても、毎日美味しく食べられることを感謝したいです。
私の知らない世界で、開催されているのかも・・・
それにしても、デカイ!!顔が日本の牛ちゃんと違いますねぇ~
フランス顔してる
一度、わんこを連れて上野動物園に行こうと思って、わんこが入れるかサイトでチェックしたんです。そしたら見事NOでした・・・・やっぱり・・・・って感じだったのですが「なんで動物園なのに、わんこダメなんじゃ~~~
!」とわめきたくなりました。。。。