牡蠣はどっちで…
牡蠣好きの私は、今回日本で色々な所で牡蠣を食べた。


パリときどきバブーを応援…
生牡蠣、焼牡蠣、蒸し牡蠣、オーブン焼き、バターソテー、パイ包み、グラタン、牡蠣フライ、牡蠣雑炊…etc。
オイスターバーの牡蠣も。
飲み屋の牡蠣も。
お家でいただく牡蠣も。
スーパーの総菜売り場の牡蠣も。

牡蠣といえばフランス、だと思っていた私。
1年中食べられるが、とりわけちょっと寒い季節になってくると、カフェビストロの外に牡蠣スタンドが立ち、大皿プレートに山盛りになった海鮮達が運ばれて行ったり。
マルシェ(市場)の魚屋さんはどこも大小様々、色々な種類の牡蠣が店のいちばん前に大量に並べられて。
パン屋さんの前などには季節限定、牡蠣スタンドが立ったり。
あまりにも日常で牡蠣を見かけるシーンが多いため。
そして普通に家で牡蠣を大量に買って帰って開けて食べるなんていうイベントも多いため。
日常密着型のため、牡蠣ってフランスがいちばんなんだあ。。。と思っていた。

今でこそどんな調理をしてあっても大好きな牡蠣。
小さい頃はとにかく苦手だったため、私の家ではちょっと牡蠣は避けられていた。
そして東京のど真ん中、ふだん生牡蠣を習慣もないし。
というわけで日本ではあまり馴染みのなかった牡蠣が一気に日常のものになったため、よけい「牡蠣はフランス♪」などと思っていたのだけど。
パリで出会う日本津々浦々からやって来ている友人達。
みんな口を揃えて
「牡蠣はやっぱり日本。にくの厚みも濃厚さも全然違う。」
という(ちなみにこれは蟹など魚介類全般に対してみな言う)。

フランスでも今までずいぶんたくさんの牡蠣を食べて、日本でもたくさんの牡蠣を食べて、私も大納得。
この濃厚な味のにくあつブリンブリン具合は、もう比べものになりません。
そして、牡蠣といえば「生」しかないフランス。
フランスにも地方毎に食文化があるし、色々な伝統料理もあるし、私も知らない事だらけなので断言はできないけれど。
今まで知っている限りでは、牡蠣を調理して食べているのを見たことがない。
これは前から疑問に思っていたことなので、今度色々な人に聞いて謎を解決しようと思っている。
牡蠣フライとか、牡蠣グラタンなんて、フランス人だって好きそうなのに…。
ビストロのメニューにあったら大人気間違いなしじゃないかなあ。。。

これやったらすごく人気間違いないのに。。。
超ビッグなビジネスチャンスなのに。。。
どうして誰も真似する人がいないのだろう。
と、いうことが、牡蠣をはじめ色々な分野であるおフランスです。
「いちごポッキー」作ればいいのに…とか。

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イチゴポッキーも・・・。
それは、ちょっと残念ですよね~。
フランス人のこだわりですかね?シンプルイズベスト!とか。
年明けベルリンのデパートで生牡蠣を食べましたが、私の想像する味ではなかったです。 久しぶりの生牡蠣だったので嬉しかったのですが、日本のものとは全然違いますね~。
あの肉厚でミルキーな日本の生牡蠣が食べたいです。
ちなみに夫はアレルギーで食べられないので夫はパンだけ。^^
娘と3人、デパートの食品コーナーで盛り上がりました。
とても素敵なブログで、うっとりしてしまいました♪
牡蠣・・・我が家も家族が大好きで、よく食べますが、残念なことに私だけは苦手なんです~><
仙台在住なので、松島産の新鮮な牡蠣が手に入るんですよ。
我が家は、バター焼きで半生で食べるのが人気です^^
また、ゆっくり遊びにきますね♪