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illustration by Shu-Thang Grafix |
2008年 07月 31日
いよいよ今年もこの時期がやってきた。
銀座「ナイルレストラン」のオーナー、ナイルさんのバースデーパーティである。 毎年夏に千葉にあるナイルさんの豪邸で盛大に開催される。 お店の常連客を中心に200人以上(かな?)が招待され、 レストランにはない豪華メニューの数々、夜空に上がる花火を堪能する。 このパーティにはひとつ、決まり事がある。 それは、参加者全員がド派手な衣装に身を包む。 仮装パーティなのだ。 ひとまず、参加申込書を受け取りにお店を訪れ、 ムルギランチを食べていると、ナイルさんがニコニコしながらやってきた。 「ねえねえ、水野くん、あなた今年も来なさいよ」 「もちろん」 「どんな格好するの?」 「ん~、どうしようかな~」 「あなたね、今年は、セーラー服!」 「え!?」 「い~じゃない、セーラー服。婦人警官はいっぱいいるからダメね」 じゃ、それで決まり!みたいな空気だけを残してナイルさんは去っていった。 さて、どうしたもんだろうか……。 (水野) ![]() ![]() ▲
by tokyocurry
| 2008-07-31 07:20
| *水野仁輔の「常連になろう!」
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2008年 07月 30日
笹塚「Ms CURRY」には、たしか、そのむかし、
幻のカレーってメニューが存在した。 厳密に言えば、ボクはそのカレーを食べたことがないから、 本当に存在したのかどうか、わからない。 ただ、お店の看板には、いつも「幻の~」という文字が書かれていた記憶がある。 久しぶりに行った「Ms CURRY」でチキンカレーを食べる。 お店を出て家に帰るまで、ボクはその幻のカレーのことをすっかり忘れていた。 そういえば、あったよな、いまでも看板に書いてあるのかな……。 そのうち思い出すことすらなくなるんだろう。 ボクの中で幻のカレーは本当に幻になりつつあるんだなぁ。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2008-07-30 03:44
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2008年 07月 29日
吉祥寺「MOMO」で野菜チキンカレーを食べながら、
「炒カレー」っていうのは、トッピングの進化版とも言えるんだよな、 と、そんなことを考えた。 トッピングの良さは、どんな具とも相性よくなじんでしまう カレーソースのポテンシャルを信用して、 さまざまな食材を別で調理して最後に乗っけるスタイルを言う。 自由に食べたいものをカレーと合わせて食べられるのが魅力だけれど、 唯一弱点がある。 それは、カレーソースと具とが一体化していないということだ。 極端に言えば、カレーと関係ない総菜を傍らに置いて、 一緒に食べている状態と変わらない。 その点、炒カレーの場合は、どんな食材もその調理プロセスで、 必ず一度はカレーソースと絡まりあう。 そうすることで、ソースと具とのつながりが生まれるのだ。 ま、いずれの場合も、一番偉いのは、カレーソースだということになるのだけれど。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2008-07-29 08:28
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2008年 07月 28日
渋谷の「おまかせ亭」にしばらく行っていない。
「本当は教えたくないカレー 東京最好の100店」で紹介した後、 人づてにお店の人から「よろしくお伝えください」と伝言をいただいたままだ。 うっすら衣をつけて素揚げした季節の野菜をトッピングするオニオンカレーライス、 今頃はザ・夏野菜がライスの上に乗っかってるんだろうなぁ。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2008-07-28 23:06
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2008年 07月 27日
地元の浜松に一瞬帰省した。
小学校の頃からよく通っていた「ラムハウス」に行くと、 昔と変わらない、羊さんたちの飼育場とレストラン。 お店のおばちゃんに「あの仁くんがカレーの人になるとはねぇ」なんて言われ、 「いや、別にカレーの人じゃないんですけどね」と苦笑い。 おじちゃんは、この日のために特別に4か月のミルクラムを出してくれた。 30種類以上ある塩をつけて楽しめるのが「ラムハウス」の魅力。 あれこれ物色していたら、カレー塩なるものを見つけ、小さく盛り上がる。 帰り道、前から行こう行こうと思っていたある書店に。 実は、20年来の友人であり、特に中学時代、同じ剣道部で 地獄の練習をともに乗り越えてきた仲間が店長をしているのだ。 突然の訪問。 まさか彼が書店の店長をすることになるなんて、 思ってもみなかったことだけど、ま、それは彼からしても同じはずだ。 まさかボクがカレーの本を続々と出すだなんて、 思ってもみなかったことなんだろう。 広大な店内の中央部分で1時間近く、本の魅力について立ち話をしてしまった。 そんな彼は、ブログで全国の書店の回遊記を書いているそうだ。 仕事の休みを使って気になった書店の店長に会いに行っているという。 正直、その熱意に面食らった。 同級生だから言うわけじゃないけれど、 ボクはそんな「熱」を感じる人を尊敬してしまう。 どこのどんなステージで何の活動をしているかよりも、 そこに向う姿勢のほうが大切だということを教えてくれる人が、 ボクの周りにはジャンルをこえてたくさんいる。 話していて本当に分かり合えるのはそんな人たちだ。 だから、ボクは共通の話題で盛り上がれる人よりも、 話題にする分野が違うのに分かり合える人をいつも探してしまう。 東京カリ~番長がカレーの愛好家集団ではないことは、だから必然なのだ。 彼の書店では、レジ前の目立つスペースに 「カレーになりたい!」が平積みにされていた。 ボクはその中の数冊にサインを書いて、お店を後にした。 地元には、もう少し頻繁に帰りたいと思う。 (水野) ![]() ![]() ▲
by tokyocurry
| 2008-07-27 09:28
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2008年 07月 26日
風は何か新しいものを運んできてくれる。
風が通り過ぎた後には何か大切なものが残る。 風はいいなぁ。 だから「風をあつめて」なんて名曲も存在するんだろう。 某食品メーカーの開発担当者と大森にできた「ケララの風」に行き、 ケララローストチキンを食べながら、そんなことを考える。 沼尻さんに挨拶し「店名が素晴らしいですね!」なんて言いながら厨房をのぞいたら、 去年の夏、インドのコーチンで出会った瀬島くんがいるではないか! カジノホテルのレストランの厨房で働いていた。 1年ぶりの再会だ。 さて、この2人、これからどんな風を送ってくれるのか、楽しみだな~。 (水野) ![]() ![]() ▲
by tokyocurry
| 2008-07-26 10:41
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2008年 07月 24日
【フジテレビ・スーパーニュースをご覧いただいた方々へ】
番組内で登場した3種類のカレーに関する詳細なレシピは、 この本の中にありますので、ぜひ、一度トライしてみてください。 ↓ 「感動!炒カレー いつものルウだけで。未体験のうまさ。」 ▲
by tokyocurry
| 2008-07-24 18:30
| *番長からのお知らせなど
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2008年 07月 24日
ボクは本気で思う。
日本じゅうに「カレー部」ができればいい、と……。 「カレーになりたい!」の中でもそんなことを書いてみた。 実際、ボクの周りには、楽しそうなカレー部がたくさん存在する。 ほぼ日カレー部に、ゴスペラーズカレー部、芸能界カレー部、 吉祥寺カレー部、リクルートカレー部、そして、グッチにまでカレー部は存在する。 東京カリ~番長だって、東京カリ~番長という名のカレー部みたいなもんだ。 そして、ここにまた新しいカレー部が誕生した。 Elle a table カレー部。 この夏に出た雑誌「Elle a table」カレー特集で活躍した面々が、 アッシェット婦人画報社に終結し、決起集会が開催された。 もちろん、ボクも現場でカレーを作って参加。 鶏もも肉とブラックビーンズのマリネカレーだ。 「マリネカレー」というのは、ボクの造語で、 カレーの世界に新しい風を吹き込むべく、ボクからの提案をレシピ化したものだ。 詳しくは、雑誌「きょうの料理ビギナーズ」で連載中の 「カレーの世界」にそのうち登場する予定。 ともあれ、Elle a table カレー部、精一杯応援していきたいと思っている。 未来に、幸あれ! 幸あれ! (水野) ![]() ![]() ▲
by tokyocurry
| 2008-07-24 00:53
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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