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illustration by Shu-Thang Grafix |
2007年 01月 31日
「日本一美味しいカレー店は?」
とよく聞かれるが、その度にボクは困ってしまう。 たくさんありすぎて、1つに絞れないからだ。 でも、こんな質問なら大歓迎。 「日本一想い出深いカレー店は?」 迷わず答えは静岡県浜松市にあった『ボンベイ』。 「日本一罪深いカレー店は?」 これも迷わず答えは東京湯島にある『デリー』なのだ。 物心のつく前から『ボンベイ』のカレーで育ったボクは 上京してその味恋しさに東京中のカレー店を食べ歩いた。 結果『ボンベイ』以上に心に響くカレーを見つけることはできなかったが、 『デリー』の味だけはどことなく脳裏に焼きついて離れなかったのだ。 そして衝撃の事件は、ずっと後に待ち構えていた。 東京カリ~番長として『デリー』の社長をに取材したときのことだ。 田中社長は言う。 「『デリー』は歴史の長い店ですから、 ここを出たシェフが今は全国でお店を持って活躍してるんですよ」 「静岡にはないですよね? そういう店」 ちょっと間があって答えが返ってきた。 「今はないんだけど、浜松に『ボンベイ』って店があってね……」 ボクは全身に鳥肌が立つというのを、生まれて初めて味わった。 その瞬間から『デリー』はボクの中で完全に特別な存在へと昇華した。 (『神様カレー』(文藝春秋刊)より抜粋) 昨日、33歳になった。 ボクのカレー好きのルーツとも言えるお店を超久しぶりに訪れてみる。 相変わらずの大繁盛でほっとした。 自分にとって思い入れの強い店がいつまでも健在なのは嬉しいことだ。 デリーはそろそろ(もう過ぎたかな?)50周年を迎える。 東京カリ~番長も50周年くらいまではやってみるか! (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2007-01-31 09:18
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2007年 01月 28日
ええ、と、こっそりと事後報告。
なんと、あの、イチロー選手に東京カリ~番長のスペシャルカレーを 堪能していただきました~。 「カレー好きなんですよね? ちらほら噂で聞いてますけど……」 「そうなんですよ、シーズン中は毎日欠かさず昼にカレーですから」 とのこと。 毎日カレー!? 食べてるな~。 ……と、ま、ここはオフィシャルブログなので、この辺で止めて詳細は控えておきます。 詳しくは、メンバーのSHINGOがやってる個人ブログで(笑)。 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2007-01-28 23:39
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2007年 01月 27日
神田には二重人格のインド料理店がある。
いや、正確には二重店格ということになるのか。 とにかく、二つの顔を持ったインド料理店なのだ。 JR神田駅の東口(たしか)を出て、 道を渡ってすぐの高架下にクイックキッチンというインド料理店がある。 中をのぞくと食券制になっていて、カウンターだけ10席に満たない狭いお店。 パッと入ってササッと食べる感じ。 だから、クイックキッチン。 なるほど。 と感心しながら、カウンターの奥のキッチンのそのまた奥の方をのぞくと、 なにやらウェイトレスのインド人お姉さんがウロウロとしているのが見える。 「あれ? あっちにも店があるの?」 と思ったのだが、キッチンは同じ様子。 店を出てぐるっと反対側に回ると「サモサ」というインド料理店がある。 こっちは、テーブル席が数席あるこじんまりしたレストラン風だ。 中に入るとさっき逆側のクイックキッチンでみかけたシェフが こっちをみてニヤリとしている。 「おおお! すげぇ!」 斬新なスタイルのお店だ。 手前から入るとカウンターのインド料理、奥から入るとレストラン。 この空間をゆっくりと落ち着いて楽しもうとレストラン側の「サモサ」に入って、 ダルフライドカレー+クミンライス(¥1330)を頼む。 いいなぁ、こういうスタイル。 面白いなぁ。 東京カリ~番長もこんな感じのできないかな。 クラブイベントでいつものようにブースを構えて、 表から来たお客さんにはいつもどおりのカレーを、 裏から来たお客さんには……。 ん~、なに出してほしいかな? アイデア募集中! (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2007-01-27 19:22
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2007年 01月 26日
浅草のおにぎり屋さんで深夜にカレーの打合せ(なぜ……?)。
開始まで少し時間が空いたからブラブラする。 で、写真をケータイでパシャリパシャリと2枚。 夜の雨の浅草の風景です。 ボクにとっては、断然、「インド料理・友人」の看板の方が価値ある1枚。 いいですな、夜の閑散とした浅草も。 (水野) ![]() ![]() ▲
by tokyocurry
| 2007-01-26 23:06
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2007年 01月 24日
あのさ、水道の蛇口って普通、水とお湯でひねるトコわかれてるじゃん。
青いトコが水で赤いトコがお湯。 それがね、うちの地元の静岡だとたまに「青」と「赤」の他に「緑」ってのがあんの。 ひねるとお茶が出てくるんだよ。 馬鹿みたいな話、と思うかもしれないがけれど、 静岡出身のボクが東京でこの話をすると8割の人は「マジで!?」と騙されてくれる。 この誰も得しない嘘でボクはもう10年以上、楽しませてもらっているのだ。 (やなヤツですな……) ところが、そんなボクが逆に「マジで!?」と目を疑うようなニュースを読んだ。 ---------- さすが茶の産地、蛇口ひねれば冷茶…小学校に設置 (1月23日13時16分配信 読売新聞) ※写真:蛇口から出る冷たいお茶をコップに入れる児童たち お茶の産地・静岡県島田市の島田第一小学校に23日、 蛇口をひねると冷茶が出てくる大型給茶機がお目見えした。 児童は休み時間に飲んだり、うがいをしたりできる。 子供のころから茶に親しんでもらい需要拡大につなげるとともに、 茶成分のカテキンには殺菌作用があることから、 風邪予防効果も期待されている。 給茶機は幅約1・0メートル、高さ約1・7メートルのステンレス製。 手洗い場に設置され、三つの蛇口が設けられている。 水道水に地元産の粉茶を混ぜ、約200リットルの緑茶を作れる。 市教委は「将来的には全17小学校への設置を検討する」としている。 児童らは早速、蛇口から出てくる冷たい茶を、コップに注いでいた。 ---------- マ、マジで……!? すげ~な~、静岡県島田市。 つか、これ、ボクが10年以上温め続けてきたアイデアなのに~。 ちきしょ~、島田市の教育委員会に先をこされた~。 嬉しそうに蛇口をひねっている小学生達の写真が ちょっとだけ恨めしい。 蛇口と言えば、我が家の書斎の一角には『蛇口珈琲』という喫茶店がある。 そう、ボクは喫茶店の店主なのだ。 お金は取らないけれど、取材や打合せなどの来客時に ボクが珈琲を煎れて無理矢理飲ませているから、暴力喫茶とも呼んでいる。 なぜ『蛇口珈琲』なのか? なんと、棚の一番下の部分に蛇口がついているのだ! なぜこんなことになっているのかはわからない。 でも引っ越してきたときにはこの状態だった。 だからボクは棚の上の段にコレクションしているフィンランド・アラビア社の アンティークマグやC&Sを60個以上も置いて、飲む人に選んでもらったりしているわけだ。 調子に乗ったボクは名刺にも『蛇口珈琲店主』という肩書きを入れてしまった。 お店は営業してないというのに……。 今までにこの名刺をもらった人のリアクションは、たいてい大きく2つにわかれる。 ひとつ目は 「うわぁ、お店やってるんだ! 行ってもい~ですか~!?」 「ええ、と、ま、その、ボクが自宅にいれば……」 ふたつめは 「えっ!? 蛇口をひねると珈琲が出てくるの!?」 「い、いや、そういうものではないんだけれど……」 なんともややこしい存在なのだ。 が、ボクはこの『蛇口珈琲』をすごく気に入っている。 将来的には、べつに蛇口から珈琲が出てくるお店で全国展開したっていいじゃないか、 くらいは考えている。 ともかく、それくらい、蛇口とボクは切っても切り離せぬ関係にあるのだ。 なのに……。 ボクは大好きな蛇口を島田市に取られて哀しい気持ちでいっぱいだ。 よぉし、こうなったら、最終手段に出るしかないな。 実はもう一個、昔から温めてた蛇口アイデアがあるのだ。 それは、ひねるとカレーの出てくる蛇口! どうだ! まいったか! 水が青でしょ、お湯が赤、お茶が緑で珈琲が茶色、そしてカレーが黄色で合計5色。 おお、いいバランスだ。 どれをひねるか想像しただけでドキドキしてしまう。 ……なんて話を友だちにしたら、 「ビールもあったほうがいいんじゃない?」とアドバイス。 たしかに、ビール必要だな。 ってことは、ビールは黄金色にでもするしかないな。 カレーとビールがややこしいなぁ。 黄色と黄金色。 カレーを食べようと思って皿を蛇口に近づけたらライスの上にビールがドバドバ~ッ。 ありえるな……。 カレーとビールのところには貼り紙をしておこう。 「シュワシュワするほうはこちら」 「ヒリヒリするほうはこちら」 それなら珈琲のところにも貼り紙したいな。 「カレーの上にちょっとだけ垂らしてください、いい隠し味になります」 うん、なかなかいいアイデアだ。 じゃ、水のところにも。 「カレーが辛すぎたらこれで口の中を冷やしてね」 おぉ、気が利いてる! お茶のところにはお詫び文でも貼っとくか。 「まことに申し訳ありませんが、当蛇口からはチャイは出てきません」 うむうむ、いい感じ。 さて、どこかの蛇口メーカーさん、 こんなの商品化してくれませんかね~。 目黒のキャンディストリートみたいなスープカレーだったら サラサラだから蛇口が詰まる心配もないと思うんですけど……。 (水野) ![]() ![]() ▲
by tokyocurry
| 2007-01-24 02:12
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2007年 01月 23日
TOPSに行くときには、銀座店でも赤坂店でも
ビーフドライカレーにトマトフレンチサラダをかならずつけてしまうわけで。 そうすると、2400円とかになってしまったりするわけで。 ま、でもTOPSだからしかたないかな、と思ったりするわけです。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2007-01-23 23:08
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2007年 01月 22日
雑誌『KING』で東京カリ~番長は連載を持っているわけだけれど、
実は、そのコーナーとは別にボクがコメントを書いているコーナーがある。 その名も「直たんのカレー漫遊記」。 今をときめくモデルの徳澤直子さんが、 気になる都内のカレー屋さんを食べ歩くという連載。 彼女、カレーが好きらしいのだ。 編集部がボクの『東京カレー★バイブル』を彼女に渡して、 「これ1冊読んで行きたい店をピックアップして」と伝えたら、 本当にまるまる1冊読み込んで10軒ほど候補をあげてくれたらしい。 記念すべき第1回は銀座のニューキャッスル。 そこでボクはご挨拶をして、品川ダブタマを食べた、のが、もう去年のこと。 次号の直たん原稿の締切が過ぎてまだ書いてなかったので、 「ヤバイ」と焦った拍子にこのカレー、写真を撮ったのを思い出した。 しかし、意外なカレー好きがいらっしゃるもんですな。 有名無名、男女問わず、カレー好きに国境はない! この前なんて久しぶりに訪れたお店のマスターから衝撃の事実を聞いた。 某超有名女優さんがそのお店に独りでやってきてカレーを食べ、 あろうことか、マスターに「サインください」と本を差し出したらしい。 それが、『神様カレー』だったと。 「彼女、たぶん、相当カレー好きなんだよ。 あの本を片手に食べ歩いて、片っ端から店主にサインもらってるみたい」とマスター。 マ、マジっすか~!?!?!? 誰なのかはここでは書けないけれど、 とにかくブラウン管からはカレーなイメージは全く感じない超美人系女優さん。 いやいや、ビックリした。 直たんのときも「まさか」と思ったけど、本当にいるもんですな、意外なカレー好き。 というか、ま、ブラウン管からカレーなイメージが伝わってくる女優さんがいたら、 それはそれで相当レアな存在だけどね……。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2007-01-22 23:59
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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