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illustration by Shu-Thang Grafix |
2006年 12月 28日
国立に行く機会なんて、滅多にないのだけれど、
何かの用事がたまたまあったときには必ず訪れるようにしているのが香鈴亭。 ただ、はるばる訪れて定休日だったりすると哀しくなるので調べておこう。 こういうときは自分の本で香鈴亭を紹介しているわけだから そっちを見ればいいのだけれど、 たまたま手元になかったのでネットで検索してみた。 なんかのグルメサイトに月曜定休、と書いてある。 お、じゃあ大丈夫だな、と安心。 訪れると店主の北川さんがいつものようにカウンターの奥にいた。 「お久しぶりです」と挨拶すると、 「おお!」と第一声。 その後、 「すごいな、実は、昨日、たまたま水野さんのこと頭に浮かべてたんですよ」 と意外な展開。 何の気なしに、ボクの著作『神様カレー』を読み返したくなって 手に取ってくれたんだそうだ。 「最近、定休日を変更したから今日はいつもは休みにしているんだけれど、 あの本読んで、気まぐれに開けてみたんだよね」 「あ、そうだったんですか!」 偶然にしてはできすぎなくらいの話だ。 でも、いつもは定休日のはずの日に現にこうして営業をしているわけだから、 本当に嬉しい偶然が重なったんだろう。 こんなこともあるんだな~。 で、メニューを見て悩む。 頼めるのはひとつ。 次はいつ来れるかわからない。 悩んだ末にチキンと野菜を注文。 そしたら、苦悩するボクを見て北川さんがポークも出してくれた。 (ありがとうございます) その後は、スパイスのこと、最近ボクがはまっている珈琲のことなどで盛り上がる。 (香鈴亭は珈琲もメチャクチャうまいのだ) それにしてもこの香鈴亭に来たのはどれくらいぶりだろう。 1年以上はご無沙汰していたはず。 考えてみれば、ボクは年間500種類近くのカレーを食べていて、 そのうち、外食で食べるカレーが400種類くらいだったとして、 基本的には常に新しい味を求めているわけだから、 一度訪れたお店を再び訪問するまでには最低でも1年以上はかかってしまうのだ。 だからボクには常連として通えるお店ができない。 これはボクの食べ歩きの最大の悩みかもしれない。 それでも超ひさしぶりに訪れたボクが毎日来てるかのように 店主と色んな話で盛り上がれるお店というのがたくさんあって、 それはとっても嬉しいことだな~と思う。 しかも、香鈴亭の北川さんは、 ふと読み返したくなって『神様カレー』を手に取ってくれた。 そして、休みのお店を開ける気になってくれた。 こんなに幸せな話はない。 だから本作りはやめられないんだよな~。 神様カレーのときは、香鈴亭のこと、なんて書いたっけな……。 ボクも読み返してみよう。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-12-28 00:09
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 12月 27日
国立にはカレーサロンがある。
カレーサロン。 サロン、である。 カレーカフェやカレーバーは他にもある。 でもカレーサロンというのは、新しい。 さむくらビーフカレー(¥1200)もサロンな雰囲気の一品。 いいですな、サロン。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-12-27 23:53
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 12月 25日
雑誌『ブルータス』の編集部にいる友達から、「カイバル取材したよ」と連絡が。
な! いつの間にか、OPENしてたのか! と、銀座1丁目のカイバルへ。 以前、グルガオンの店長から、 「タンドールをメインにした新しいインド料理のお店をやろうと思ってるんです」 と話を聞いていたのだが、こんなに早く実現しているとは。 しかも、友人は、ここで編集部の忘年会までしたそうな。 むむむ、役得だな~、い~な~、メディアの人って……。 とかなんとか言いながら、ボクはボクで、 色んな炭焼き料理をつつきながら、 なぜか、別の雑誌の編集者とキムチの作り方について激論を交わしたわけで。 キムチまみれの12/25。 ま、そんなクリスマスもあるわけです。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-12-25 23:50
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 12月 24日
そしてまたご挨拶。
富士見台の香菜軒で2種カレーのセットを頼む。 チキンのキーマとひよこ豆のカレーとスモークチキンとキャベツのカレー。 で、よろしくお願いします、と。 で、このブログを書きながら、待てよ…・・・、と。 この調子で何十日もやってくと本が出るまでに 紹介するお店すべてばれちゃうじゃないか、と。 いかんいかん、控えます。 でも、いいですよ、次回の本のラインナップは。 ニューウェーブがガンガン入ってきてます。 メディア初登場的なお店も。 こうやってお店選びしてるときが一番愉しかったりするのだが(笑)。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-12-24 01:08
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 12月 23日
はい、またご挨拶であります。
京橋にある京橋屋カレー。 OPEN間もないころに訪れたことがあったのだけれど、 今日、名刺を渡して挨拶をしたときに、 「先日はチキンカレーをありがとうございます」と メチャメチャ恥ずかしいことを言われてしまった。 ば、ばれてましたか……(汗)。 ということなら、そのまんまの勢いで 色々と話したいことや聞きたいことがあったのだけど、 ま、取材のときまで我慢我慢(笑)。 辛口地鶏カレーとキーマのツイン(¥1300)を食べた。 我ながら潔さの足りない写真の撮り方を反省。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-12-23 00:40
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 12月 22日
ご挨拶、行ってきました。
押上のスパイスカフェ。 「本を出すときに、あらためて取材させてください」と。 ここ3年くらいで、かなり新しいカレーのお店ができているため、 何度か行ったことはあっても 店主に挨拶したり、話したりするタイミングがなかったお店が多い。 ここのように絶対に紹介させてもらおうと決めているお店はいいけれど、 「ここは、どうしようかな」というお店には下手にご挨拶はできない。 ま、着々とご挨拶カレー、続けます。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-12-22 23:29
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 12月 20日
バルチックカレーの吉野社長と会食。
お会いするのはかなり久しぶり。 で、そんなことのあった次の日のランチは、そう、もちろんバルチックカレーにするわけ。 汐留店で元祖バルチックカレー角煮豚骨・ほうれん草・ゆで玉子(¥770)。 これって、すっごく盛り上がるカレーの楽しみ方なの。 シンクロカレー。 会って話を聞く行為と自分がその人のカレーを食べる行為をシンクロさせる。 シェフの顔が見えるお店が美味しいのは食べながらシンクロできるからなのかもしれない。 ただ、よっぽど他にお客がいないときとかじゃないと、 カウンター越しに深い話まではしにくい。 やっぱりじっくり話して、翌日すぐってのがいいのだ。 すぐでなきゃいけない。 2日とか空いてしまったらもったいないからね。 シンクロカレー。 例えばミュージシャンのコンサートに行って、 その日の夜にCDで聴きなおすってのは、ちょっと違う。 それはシンクロじゃなくて追体験って感じ。 例えば、先日ブログでも書いたが、真心の桜井さんと焼肉に行く機会があって、 その日からしばらく真心聴きまくったことはシンクロって感じ。 普段はあんな感じの人が、こんな風に歌うんだ、こんな歌詞書くんだ……、みたいな。 シンクロカレー。 もしかしたらカレーを美味しく味わうのに欠かせない要素なのかもしれない。 取材に行って、色々話を聞いて、その後、「食べてく?」とカレーを出してもらう。 これ、嬉しいシンクロ。 だからボクはお店の人と話すのが大好きなのだ。 さて、いま、着々と新しいカレーガイド本の作業を進めております。 発売は、まだまだ先、に、なりそう。 でも、誰とシンクロしたいかを考える作業はとっても幸せです。 シンクロカレーガイド……? 意味がわからないのでそんなタイトルにはしませんが、 お店のみなさま、しばらくの間、ボクは訪れた先々で 「こんど詳しくお話聞かせてくださいね」とお願いして回ると思いますので、 そのときはよろしくお願いします~。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-12-20 23:32
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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