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illustration by Shu-Thang Grafix |
2006年 09月 20日
昨日の「ほぼ日」のトップページの「今日のダーリン」で
僕の本「カレーの法則」のことを糸井さんが紹介してくれたそうです。 (もう、別の記事に更新されてるかも) 何人もの方からそのことをお知らせする連絡がありました。 「載ってるよ」と。 さすがにみんな見てますな、ほぼ日。 というか、糸井さん、ありがとうございます。 あの本見ながらたまねぎの炒め方とか実践していただいたそうで、嬉しい限りです。 で、そんな折、「カレーの法則」を編集してくださったNHK出版のAさんから とっても興味深い話を聞いた。 「新・カレーの法則」のお話。 式はこちら。 ↓ 「カレー≒フリッパーズギター」 ん~、超シンプル。 しかし、意味がわからん(笑)。 Aさんがこの本を編集して以来、周囲に、 「実はカレー、好きなんですよ」とか「まあ、おれもカレー好きなんだけどね」などと 「カレー好き」を打ち明ける人が急増しているらしい。 しかもほとんどの人が「ちょっと恥ずかしそうに告白する」感じなのだそう。 もしや、カレーはまだまだ市民権を得ていないのでは!? 国民食だと思ってたのに!? この現象にAさんが思い出したのが10年ほど前のこと。 渋谷系なる音楽が盛り上がる前、 フリッパーズギターとかフィッシュマンズを喧伝していたAさんは、 周囲の色んな洋楽ファンから「実は、おれも聴いているんだけど…」って 蚊の鳴くような声でささやかれていたことがあったという。 なるほどね~。 みんな「カレー好き」を公言するのは恥ずかしいと思ってるのかもしれないな~。 「スパゲッティ好き」とか「ショートケーキ好き」とか「麻婆豆腐好き」とかは なんの抵抗もなく言えたり、 「鴨肉のオレンジソース好き」とか「フォアグラのテリーヌ好き」とかは 食べたことなくても見栄張って言ってみたりするけれど、 「カレー好き」は言いにくい。 あるかもね。 「卵かけご飯好き」。 これはなぜか言いやすい。 「ラーメンライス好き」。 これもアリって気がする。 そう考えるとカレーって厄介な存在ですな。 原宿の凹町で食べたフォアグラカレー(写真)の場合は、どうなんだろうね? (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-09-20 07:56
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 09月 19日
友達の紹介で、資生堂の雑誌「花椿」の編集長を長年務めていた平山景子さんと
神宮前のHENDRIXに。 野菜カレーなどなどを食べながら飲んだ。 最近、スパイスに興味をお持ちだそうで、取りとめもないスパイス話なんぞをする。 好奇心旺盛な方というのはとっても魅力的だと思う。 しかも、人生の大先輩であるにも関わらず、すごい人であるにも関わらず、 (失礼ながら)友達としゃべっているような感覚を持たせてくれる平山さん。 ホントに素敵です! 同席した花椿の編集の方の話によると、 最近は、「スパイスを極めたい」が口癖のようになってるとのこと(笑)。 こりゃまずい、先を越される前にスパイス極めなきゃ……。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-09-19 00:28
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 09月 18日
吉野家の復活の日。
限定で配っている復活記念手ぬぐいが欲しくて行ってしまいました。 「カレーの合いがけはできないんですか?」 と聞いたら、 「本日は牛丼だけとさせていただいてます」 とのこと。 ま、わかってたけどさ(笑) (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-09-18 19:18
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 09月 17日
江ノ島のイベントで出張料理&DJやりました。
昼から入って準備し、夕方前にスタートして夜まで、のイベントだったのですが、 ボクは仕事があって、ひとりだけ遅れて夕方に合流。 江ノ島の展望台があるコッキング苑までエッチラオッチラと登り道を進む。 イベントの会場となっているスペースへ続く階段をあがろうとしたら、 1Fにあるカフェのメニューを目撃してしまった。 「ココナッツビーンズカレー(¥850)」。 こりゃ、こまった。 素通りするわけには行かない。 でも、すぐ上のスペースでは、東京カリ~番長が3種類のカレーを出している。 今日の目的は、そっちなのだ。 後ろ髪ひかれる思いで会場へと向かう。 とりあえず、メンバーに顔を見せ、荷物を置く。 リーダーの作ったカレーは2種類のうちの1種類がすでに完売。 残されたタイカレーを試食。 ふむふむ。 続いておしょう。の作ったインドカレーを試食する。 ふむふむ。 で、結局、そのまま1Fに戻ってカフェのカレーを注文。 食べる前にケータイで写真を撮る。 なんとなく、味気ない見た目だったため、意味なく自分の足を入れてみる。 パシャリ。 そして、実食。 ふむふむ。 で、イベント会場に戻り、今度は、別の出店を物色して、 そこで売っていたナンカレーを頼む。 こちらもなんとなく味気ない見た目だったので、 ブルーのバットの上に置いて色みを確認しながら写真撮影。 パシャリ。 そして、また実食。 ふむふむ。 東京カリ~番長ブースに戻って、再び、2種類のカレーを試食。 ふむふむ。 結果発表。 本日の4種類のカレーの中では、おしょうのインドカレーがダントツおいしかった。 で、そのカレーの写真は? と聞かれてもおかしくない展開ではありますが、すみません、撮ってません。 いつものことだけど、なぜか自分たちが出してるカレーを撮るのを忘れてしまう。 メンバー誰か、撮ってないかなぁ。 撮ってないよなぁ。 もう7年もこの繰り返しで、過去300回近いイベント、 ほとんど記録写真残ってないもんね……。 東京カリ~番長のイベントカメラマン、だれかやってくれないかなぁ。 (水野) ![]() ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-09-17 02:59
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 09月 16日
大人のカレーってもんがある。
大人が食べるカレーが全部、大人のカレーなわけではない。 かと言って、ファミレスのお子様ランチのように、 どこかのレストランにちゃんと用意されているメニューなわけでもない。 「ほろ苦くてちょっと辛口で大人でないと食べられないような味」みたいなもんでもない。 じゃあ、大人のカレーってなんなのよ! な~んて思っちゃった人は、コチラをご覧くだされ。 って、おいおい、ベタベタな展開ですな~。 大人の遊び心を刺激するプレミアムマガジンサイト「+D Style」で、 大人のカレーをテーマに朝本浩文さんと対談をしたのです。 いやぁ、ミュートビートから聴いてたからね~。 しかも何度か自宅のカレーパーティに誘っていただいてたのに 行けずにいたのもあったからうれしいですよ、ホント。 東京カリ~番長やっててよかったな~、と思う瞬間。 特にカレーより音楽話が盛り上がる僕たち番長メンバーにとって、 音楽関係者でカレー好きな人が異様に多いって事実は、とっても嬉しいわけ。 それにしても、朝本さん、食べてるな~、色んなカレー。 仕事でイギリスによく行っているのが羨ましい。 ま、ともあれ、大人のカレーってのはこういうもんですよ! ってことが対談で話されてるんで、読んでみてください。 この日、対談したお店は色んなスコッチを取り揃えている、代々木のヒュッテマンクス。 車で行ってしまったボクはお店についた瞬間に自分の犯したミスに気づく。 あ、お酒、飲めないじゃん……。 仕方がないから自家製チョリソーカレーを食べながら、チビリチビリ。 一方、スコッチ大好きの朝本さんはと言えば、「飲み」に備えてちゃんと電車で登場。 思う存分、楽しんでらっしゃいました。 うらやまし……。 こういうときにさらっと電車を選択できる人のことをオトナって言うんでしょうな。 まだまだオトナ修行が足りませんな、ボクは。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-09-16 03:23
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 09月 14日
軽井沢の最後はまたCu-Calへ。
三重県にある創業1928年の東洋軒が 「伝統のブラックカレー(¥1500)というのを出している。 ボクの勝手な分類では、黒カレーといっても実は黒の中には2種類あるわけ。 「黒くなったカレー」と「黒くしたカレー」。 この差は大きい。 ボクは、「黒くしたカレー」よりも「黒くなったカレー」のほうが好き。 色を作ることではなくて理想の味を作るという別の目的がそこにはあるからね。 たとえば神保町の共栄堂は「黒くなったカレー」の好例だ。 もちろん、この手のお店はとりたてて「黒」を主張したりしない。 一方「黒くしたカレー」は「黒」を強調しようとする。 最近は黒とか白とか色で特徴づけをしようとするカレーが増えてきた。 ハウス食品も北海道のホワイトカレーみたいなのを商品化したばかりだし、 トレンドといえばトレンドなんでしょうね。 これはこれで面白い。 いろんな色のカレーが出てきたら、ま、カレーの世界はたいそう賑やかになるわけで、 ディープパープルのカレーとかコバルトブルーのカレーとかショッキングピンクのカレーとか、 そんなのも出てきてほしいよな~とか思ってしまうわけである。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-09-14 07:26
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 09月 13日
東京カリ~番長の連載が
本日発売の雑誌、≪KING≫で始まりました。 その名も、 KING学園 「押忍!カレ~部」 ここでは、みなさまの抱える様々なお悩みを、 東京カリ~番長によるオリジナル「カレー」で一発解決します!? なにがなんだかわからない方、(笑) まずは本屋で「KING」を見つけ 「押忍!カレ~部」のページを読んでチョウダイ! ソコを読めば、なんとな~く、、、 ん~、わかんね~か・・・(笑) わかってもわかんなくても、 とにかく、 お悩み・ご相談、大大大募集!! おハガキ以外にも、ウェブや携帯からもご相談OK! (便利~!) さーそこのチミ、 恥ずかしがらず、ドシドシ送ってちょんまげ!! チミの未来は、カレーが開いてくれる!? ■東京カリ~番長の「押忍!カレ~部」 http://www.x-king.jp/blogs/bukatsu/ ≪KING≫ http://www.x-king.jp/top.html ≪KING学園≫ http://www.x-king.jp/gakuen/index.html (リーダー) ▲
by tokyocurry
| 2006-09-13 15:53
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2006年 09月 12日
車を運転していて道端に「北インド高原カリー」と書かれた看板を発見。
(最近、看板のカレーをよく発見するな……) 数時間後に自転車を飛ばして改めてお店まで行ってみた。 店の名は「Cafe Calm」。 19時頃だったけれど、ラストオーダー間際の時間帯でお客さんはもう誰もいない。 オリジナルホットチキンカリー(¥1000)しか残っていなかったが、 それが目当てだったので注文。 渋い初老の店主が優しそうに声をかけてくれる。 「明日の仕込みの最中なんで、ちょっとニンニク臭いかもしれませんが」 「大丈夫です、仕込みは慣れてますんで」 とワケのわからない返事をしながらカレーを食べる。 メニューの説明書きを見ると、 北インド高原というのは、ヒマチャルプラディッシュという場所のことを指すらしい。 「軽井沢に似た爽やかな高原地帯」だそう。 そこで、店主に聞いてみた。 「ヒマチャルプラディッシュというのは、旅行で行かれた場所なんですか?」 すると、意外な答えが。 「登山隊にいましてね、何ヶ月もいた地域なんですよ」 「へえ!登山隊、ですか!?」 「引退してここを始めたんですよ、第2の、あ、いや、第4第5の人生ってとこかな……」 それから登山の話をしばらくして、お店を出た。 カレー屋さんをやるキッカケで素敵な話があるもんだな。 なんか、数年前にそんな話を山ほど取材して一冊の本を書き上げた 『神様カレー』(文藝春秋)のことを思い出したりした。 あの本のときは、 「カレーのガイド本じゃなくて、カレー人生のインタビュー本を書きたいんです」 って話で編集者と大いに盛り上がったことをよく覚えている。 自転車に乗って帰る道すがら、 彼が「第2の…」と言い掛けて「第4第5の…」と言いなおした事が なんとなく印象的だと思った。 カレー店を始めたことはリタイアした彼が次に選んだ道だから 世の中的には「第2の人生」ということになるんだろう。 でも、彼にとっては、それまでの人生を「第1」と一括りしてしまうのをためらうくらい、 あまりに色んなことがたくさんあって充実した過去だったんだろうな~、と。 また『神様カレー』のときのように全国のカレー店を訪ね歩きたくなってきた。 さて、ボクは今、第1の人生すら踏み出してもいない状況だ。 世の中的には第1の人生の最中ということになるのかな。 仮にボクがリタイア(?)を迎える歳まで色んなことをしたとして、 第5の人生にカレー店の店主をするという未来はありえるんだろうか……? いや~、ないな~~~~~。 第5の人生で突然、登山を始める。 こっちの方が確率は高そうだ。 それも、ヨボヨボになった東京カリ~番長メンバー4人でね。 ぷぷぷ。 (水野) ![]() ▲
by tokyocurry
| 2006-09-12 00:31
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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