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illustration by Shu-Thang Grafix |
2006年 05月 20日
![]() パネンガイというタイ料理を食べた。 パネンガイって鶏肉のレッドカレー系の炒め煮のことなんだけど、 パネンガイってなんとなく、ナイスガイの仲間みたいで面白い。 ナイスガイは二枚目な男のことだから、 パネンガイは三枚目な男ってことにしようかな。 「あいつ、結構ナイスガイだよな」 「いや、ああ見えて意外とパネンだぜ」 みたいな。 パネンガイ/ジャスミンタイ/港区六本木5丁目 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-20 20:34
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 05月 19日
![]() バイキングというのはいかん! 誰の監督下にもない無法地帯だから 作り手の気持ちを無視して食べ手がやりたい放題。 ご飯のお供に作ったビーフカレーや シチューとして食べてもらいたいラムのブラウンソースが キノコのクリームソースと一緒にパスタにかけられてるなんて、 まさかシェフも想像もしてないだろうに……。 ※バイキング/¥?/ホテルエドモント/千代田区飯田橋1丁目 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-19 23:59
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 05月 18日
![]() レシピ本の打合せのときにスタッフがこんなものを買ってきてくれた。 「千幸兵衛(せんのこうべい)」というシリーズモノのスナック菓子でカレー風味。 なんでも千利休の弟子がお茶受けに作った焼き菓子が評判になり、 千幸兵衛と名乗ることを許されたそう。 で、これが「せんべい」の語源となったという言い伝えがあるらしい。 この説でいくと「せんべい」はもともとは「千兵」と書いていたということになるのか。 千人の兵隊がいっせいにせんべい食べてる絵が浮かぶ。 戦いに疲れて一休みしてるのね、みたいな(笑)。 千兵→煎餅となったのはいつからなのだろうか? それはそうと、千利休というと思い出すのはタクシーの運転手。 2年ほど前、タクシーの運ちゃんと話が盛上って、運ちゃんから一冊の本を 紹介してもらったことがある。 それが『千利休の謀略』って本。角川だっけな、小学館だっけな。 とにかく面白い本だった。 まさかタクシーで千利休に出会うなんて。 あの運ちゃん、将来は小説家になりたいって言ってたけど、デビューできたかな? 『タクシードライバーの謀略』なんて本だったら、相当イメージ膨らむな。 ナニしでかしたんだろうって……。 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-18 07:54
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 05月 17日
![]() 銀座3丁目の煉瓦亭にはメニューにカツカレーがなかった。 カレーとポークカツレツを頼むしかないかな、と思いながら店員さんに尋ねてみると 「ありますよ」とのこと。 「できますよ」じゃなくて「ありますよ」。 でもメニューには書いてない。 不思議。 注文する人が増えて普通に作るようになったのかな。 ともあれ、無事にありつけた。 カレーソースに入ったポークもかなりのボリュームで、 食べ終わったときには椅子から立ち上がれないくらいお腹いっぱい。 それでも今回はめげずにレジで店員さんに聞きましたよ、煉瓦亭の謎を。 やはり、この3丁目の煉瓦亭は、2005年で創業110年(!)を迎えた老舗。 煉瓦亭の元祖ということになる。 お店に「煉瓦亭総本店」と書いてあるのはそういうこと。 新富町の本店はここで働いていたコックさんが始めた店で、 銀座1丁目の支店はそのまた暖簾わけ。 ただ、暖簾わけといっても各店舗でコックさんも代替わりしたりして、 総本店の味をそのまま踏襲しているわけではなく、 それぞれ独自の味を追求して今に至るということらしい。 たしかに3店舗のカツカレーは見た目も味も全然違う。 東京では他には暖簾わけはないそうで、 全国各地に100店舗近くあると言われている「煉瓦亭」という名の洋食店は この総本店とは全く関係のないお店なんだそう。 なるほどね~。 ちなみに一緒に行った某雑誌編集者が注文したオムライスは、 卵とご飯が混ざった状態で焼かれているユニークなものだった。 メニューにないけどこれにカレーがかかってるのも意外とありそうだな。 「オムカレーありますか?」 「ありますよ」って感じで。 カツカレー/?/煉瓦亭総本店/中央区銀座3丁目 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-17 09:11
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 05月 16日
![]() 新富町の本店に行ってきた。 混んでる。 カウンター席に案内され、座って前を見渡すと、なんと支店よりも 全然大きいオープンキッチン。 やっほー! コックさんが4人くらい。 一番奥の中央に立ってるチーフコックと思しき白髪のおじ様が超ステキ。 注文はもちろんカツカレー。 同じメニューにしないと違いがわからんからねぇ。 「ふむふむ、ホールで入ってるクミンの香りがきいてるな」なんて 半分くらいまで食べたら、隣の空いてる席にチョイ悪おやじ風(?)の 小太りな男性が座った。 とたんに「うっ!」と息が止まるような強烈な香水の香り。 ちょっとした異臭騒ぎだ。 おかげで後半、味はほとんどわからなくなってしまった。 本人は自覚ないんだろ~な~(香水してる人、そうだよね、たいてい)。 正面にはチョイ悪じゃなくて格好いいおじ様、 右隣にはチョイ悪だけど格好よくないおじさん。 なんとも特別なシチュエーションでのカツカレー体験だった。 あまりの香水ショックに「本店の謎」を探るのもすっかり忘れて 本日のランチは終了。 仕方ない、銀座3丁目のお店ですべてを解明することにしよう。 カツカレー Sサラダ付/¥1350/煉瓦亭本店/中央区新富1丁目 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-16 13:02
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 05月 15日
![]() ひょんなところに疑問のタネは潜んでいる。 たまたま通り掛かった路地裏に見覚えのある看板の文字を発見。 どこをどう見ても洋食屋の佇まいに『煉瓦亭』って書いてある。 はて、煉瓦亭といえば銀座3丁目に古くからある洋食屋が有名だけど、 こっちは支店かな? とりあえず入ってみてカツカレーを注文。 オープンキッチンでコックの料理が全部見れる。 こりゃ楽しい。 ボクのカツカレーができていくのをニマニマしながら見物。 カツが揚がって包丁が入る。 ご飯を盛り付けカツを乗せ、カレーをかける前に コックはてのひらでカツをクッと軽く押さえ込んだ。 こうするとソースをかけたときにカツがご飯から崩れ落ちないですむからだろう。 なんかこういう細かいところに美学を感じられるあたりが洋食屋っぽくていい。 ところで、最初の疑問。 会計のときにお店の人に聞いてみた。 「煉瓦亭って他に支店とかあるんですか?」 「新富町に本店があります。うちはその暖簾わけなんで……」 新富町に本店!? じゃ、銀座3丁目は!? ということで、疑問はさらに深まってしまった。 こうなったら次は本店に行ってみるしかない。 ※カツカレー/¥1350/煉瓦亭/中央区銀座1丁目 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-15 08:38
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 05月 13日
![]() 銀座1丁目のとあるビルの地下にランチタイムにOLさんが店の外に行列を作るという 前代未聞のインド料理店が現れたのはもうだいぶ前のこと。 それがこのグルガオン。 ボクは初めてこの光景を目にしたときに、「これは革命だ!」と思った。 インド料理ってなんとなくガビガビした原色&金銀で装飾された店内に インド音楽が流れ、インド料理好きの男たちが集う空間が多かった。 それが8割女性で満たされているスッキリした内装の店内の光景はかなり インパクトが大きい。 インド料理が流行るためには女性にウケルことが近道だと思ってたから その通りの結果を出したこのお店の状況をボクは「B1OL革命」と呼んでいる。 そして、このお店は2店舗目を同じく銀座の歌舞伎座近くのビルの2Fに出した。 こちらも当然OLさんに大人気。 それが昨日のハリドワール。 ビルの2階にあるわけだから、当然、「2FOL革命」となる。 さて、B1、2Fときたら残るはただひとつ。 そう、このグルガオンは3店舗目に八重洲のとあるビルの1階に 南インド料理専門店ダバインディアを始めた。 幻想的な空間で食すミールスに丸の内OLが吸い寄せられる。 「1FOL革命」である。 ほかのインド料理店となにがそんなに違うのか。 それは実際にお店に行ってみてください。 そしてそして、このグルガオンが次に狙うお店の構想をお店の方から ちょっとだけ聞いてしまった。 第4のOL革命。 あ~、実現が楽しみだ。 ※ベンガルのあさりカレー/¥1370/グルガオン/中央区銀座1丁目 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-13 22:49
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 05月 11日
![]() ケータイカメラの魅力を伝えるべく(?)、 100%ケータイ写真をモットーとしてブログを更新しているボクに なんとも挑戦的な取材依頼があった。 4社のデジカメでカレーの写真を撮り比べてほしいという。 編集者はこの『ブログカレー』を愛読してくださっていて、 ボクが時々、お店のコンディションが撮影に適してなくて 四苦八苦している様をもらさずチェックしていたのだ。 「デジカメなら暗い店内でもブレずに撮れたり1シャッターで2枚撮れたり……、 なぁんてこともできますけど、どうですか?興味ありませんか?」 ときた。 む、むぐう、痛いところをつかれた。 興味ありますよ、そりゃ。 ということで取材を受けることに。 戦いの場として選んだのはハイセンスな南インド料理を提供するダルマサーガラ。 普段だったら運ばれたカレーをケータイでさっさと撮ってさっさと食べるのだけど 今回は4台のコンパクトデジカメで代わる代わるジックリ撮影。 これはこれで楽しい。 この内容は誌面が世に出たらお知らせします。 とはいえこのブログはこれからも浮気せずケータイで更新し続けますー。 ※ランチミールス 追加カレー/¥1200/ダルマサーガラ/中央区東銀座 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-11 10:10
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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2006年 05月 10日
![]() 実家がアンティークショップをやっていることも影響しているのか、 器や雑貨が好きなので、「いいな」と思うとすぐ買ってしまう傾向にある。 とはいえ、片っ端から欲求に任せて買ってたらお金もなくなるし、 置く場所もないし、我慢するときはしなければやってけない。 サクッと飯を、とおもってフラッと入ったこのお店の器、 実は、別の雑貨屋さんで見て、なんとなく気になってたのだけれど、 自分の中であと一押しがなくて、買わずに見過ごしていたもの。 夕食を食べに入ったお店で出会うとは……。 お店の人の話によるとこれは田中恒子さんという作家さんの作品なのだそう。 タイカレーもこういう感じだとだいぶ趣が違いますな~。 タイ風チキンカレー/¥950/Kou's RICE/渋谷区松濤1丁目 (水野) ▲
by tokyocurry
| 2006-05-10 07:58
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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