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illustration by Shu-Thang Grafix |
第550話/人顔実験+カレー
2006年 10月 04日
昨日の話にもらったコメントで、3つ目の実験があったことに気づかされた。
そう、人体実験ではなく、人顔実験。 古くからボクを知る人たちは、ボクの顔について 一様に「インド顔になった」とか「カレー顔になった」とか評する。 コメントでも「中学生の頃はしょう油顔だった」と……。 百歩譲って「しょう油顔」だったとして、仮にそこから「ソース顔」に変化する人はいても 「しょう油顔」から「カレー顔」に変化していく人は滅多にいないだろう。 ソースとカレーじゃ随分ちがう。 ただ、ボク自身は自分で自分の顔をインド顔でありカレー顔であると思い込んでいるから、 昔からそういう風だったつもりなんだけど、どうやらそうではないらしい。 毎日カレーを食べ続け、毎日カレーのことを考え続けると、人はカレー顔になる。 このことを立証できるのも時間の問題だろう。 が、立証して何になる!? ホテルニューオータニのSATSUKIで銀座カツレツカレー(¥2625)を食べる。 しょう油顔の中学生には、とても手の出ない価格のご馳走だけど、 カレー顔の32歳には、なんの抵抗もないメニューである。 カレー顔にとって、カレーがいくらなのかは関係ない。 カレー顔はそのレストランにカレーがあることを発見しただけで 値段も気にせずウキウキで注文する習性を身に着けてしまっているのだ。 カレーは経済感覚も麻痺させる。 恐ろしい食べ物である。 (水野)
by tokyocurry
| 2006-10-04 00:56
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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