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illustration by Shu-Thang Grafix |
焼っき焼きっ+カレー
2006年 08月 01日
![]() 不思議な出会いがあるもんだ。 大学でやっているカレーの講義の受講者から、 あるインド料理店の情報をもらった。 その方はA川さんという、某スパイスメーカーに最近まで勤務していた女性で、 なんでも会社の元同僚が始めたインド料理店が大学のすぐそばにあるのだという。 名前はシャヒダワット。 ふと思い立って、お店を訪れた。 「シャヒダワット、シャヒダワット……」。 道中、店の名前をつぶやきながら、「なんか聞き覚えのある響きだな」と思って歩く。 店に着き、ランチタイムのセットを注文してさくっと平らげた。 お勘定のときに、店主の女性に声をかける。 「U野さんですか?」 「はい」 「あの、水野と申しますが、A川さんの紹介で来ました、 大学でカレーの講義をやってるんですが、A川さんがそれを受講されていて……」 「A川さん! あ、じゃ、水野さんてあの水野さんですか?」 「え~と、その水野だと思います(笑)」 「K川さんからもお話を伺ってました!」 「K川くん!? あ、K川くんがお世話になったインド料理店ってここだったんですか!」 そんな具合に、ボクだけが一人で盛り上がる話の展開が続いた。 K川くんというのは僕の友人で、前にこのブログでも登場した、 静岡に斬新なコンセプトのインド料理店を立ち上げようとしている青年のこと。 彼が東京のインド料理店で短期間お世話になることになったから、 ぜひ一度来てほしいと話を聞いていたのが、このシャヒダワットだった。 偶然にも同じ店をカレー講義の受講者であるA川さんがボクに推薦してくれたのだ。 「K川」くんと「A川」さんに教えてもらったお店で ボク「水野」は店主の「U野」さんと知り合った。 なんという偶然、そして、これまた偶然に登場人物の苗字が似ている(笑)。 こんなこともあるんですな。 帰宅して早速K川くんに報告。 するとK川くん。 「ビリヤニ食べました? あそこのビリヤニはタンドールで焼いていて味しいんです!」 え~、それ先に言ってよ~、普通にランチセットにしちゃったよ~。 ということで、再訪。 今度は写真にあるとおり、骨付きチキンのビリヤニを頼んだ。 ビリヤニというのは、インドの炊き込みご飯、もしくは、炒め煮ご飯、混ぜご飯、 のようなもの。 タンドールの釜で焼く手法は手間がかかるため、 日本のインド料理店ではほとんど用いられていない。 それだけにここシャヒダワットのビリヤニは貴重な存在なのだ。 そして、驚くほど美味しい。 「どんなふうに」ってことはこのブログではあえて触れないけれど、 ぜひ体験してみてほしいので、僕の中でのブログルールを初めて破って、 お店の情報を掲載しちゃいます! (訪問店の詳細情報公開は、これが最初で最後です) ↓ ※シャヒ・ダワット/千代田区神田錦町2-2-11 田口ビルB1/03-3293-5897 チュカウニというスパイスで風味付けしたジャガイモのヨーグルトサラダを 別に注文して混ぜ合わせて食べると昇天します。 いやいや、偶然にして久しぶりにいい人&いい味との出会いでした。 (水野)
by tokyocurry
| 2006-08-01 23:29
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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Comments(14)
![]()
こんばんは。
あ、いよいよ訪問店の紹介ですね。 最初で最後とは寂しいですけど、また昇天したら紹介してください。 シャヒ・ダワット、ぜひ行ってみたいと思います。
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![]() ![]()
おひさしぶりです。shugyokのaikoです。
シンジさんに教わって見に来ました♪ K川さん、私のお店にも数回来て下さって、カレー談義しましたよ〜 シャヒダワットも一緒に行きましょう〜と言っていたのですが、私のカフェのオープンと重なり、時間が取れぬまま、K川さんは静岡にお帰りになりました。。。 近いうち、ゼッタイ行こうっと! ![]()
>シンジさん
そうですね。 今後は「昇天掲載」という枠を作ろうかな(笑)。 >キヨノさん 何人かで行った方がいいですよ。 そしたらビリヤニも2種類とか食べられる。 い~な~。 >aikoさん こんにちは。 雑誌で見かけたりしてますよ。 カフェというのはいつ?どこに? >とっこさん そう、その出会いにカレーがあるってのも 素敵だな~と思うんです。 やっぱりただの食べ物ではないのです、カレーは。 ![]()
ああまでして「焼きカレー」にこだわったのは、このビリヤ二に出会うためのカレーの神様(いるのか?)のお導きだったのかも♪よかったですね水野さん(笑)
遠くないとこだから是非行ってみます~ ![]()
シャヒダワットのビリヤニは、ブログルールを打ち破る味だったんですね!
僕がやるのはインド料理屋というよりはカリー屋ですが、いい店ができるようにがんばります。 ![]()
わーー。
仕事でこの辺、たまにウロウロしてるので、絶対に食べに行きます! ![]()
あはは
これを見たK川さんから早速メールが来まして 今月中に一緒にシャヒダワットに行く事になりました。 で、カフェは、shugyokのすぐ裏です。 リネンの洋服屋さんの一角にあります。 カレーはないけど、かなりいい気分になれると思います。 女の子っぽいけど こんな感じです。 http://www.lisette.jp/ 機会があれば、是非お越しください。 ![]()
>K川さん
破っちゃいました、ブログルール。 でも、味の批評をしない、というルールは破ってませんよ(笑)。 訪れてみたみなさんの批評を尊重します。 >苺ちゃん さん 行ってみてください。 何人かで行った方がいいかも。 1人で行くときは、お腹すかせて行ってください。 >aikoさん いいですね~、現在「女子っぽさ」を勉強中なので、 そのうちお伺いします。 >マンモスさん チュカウニ、いいですよね。 自分で作るには、メティシードが必要ですが、どこかで手に入れてください。 ![]()
骨付きチキンのビリヤ二、食べてきました!お盆も営業しているシャヒ・ダワット、ランチタイムでしたが20分ほどの待ちで”壺”登場。お米のアルデンテ具合といい、クローブやシナモンのスパイスの効き方といい、滅多に出会えない味かと思われます。アドバイス通りヨーグルトサラダ(ミックスライタ?)も一緒に頼んで少しずつかけながら…これがまたうまひ~!通うことになりそうです(ラッキーなことに職場から5分)。
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