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illustration by Shu-Thang Grafix |
兄弟姉妹+カレー
2006年 01月 24日
![]() 【バターチキン/¥790/サムラート/渋谷区宇田川町】 渋谷にサムラートというインド料理店がある。 ボクが学生時代に渋谷の別のインド料理店のキッチンで働いてた頃には もうそこそこ有名だったから歴史は結構長い。 そのサムラートが何年か前に、同じく渋谷の東急ハンズの向かいに姉妹店を出した。 それは入り口の券売機があって、中はカウンターのみ10席程度の狭い店。 その代わり、24時間営業で本店と似たようなラインナップで、 カレーのほかにナンとかタンドリーチキンとかが食べられる。 これは、当時ではかなり画期的なスタイルだった。 単純に今までになかった、というだけじゃなくて、新たな客層をつかんだから。 それは、若い男子&女子層。 クラブで遊びまわってるようなヤングたちが、 深夜に小腹が減って、サムラートに足を運ぶのだ。 あのヤングたちは今まで、外食でインド料理店に顔を出すような人種じゃなかった。 ボクが働いてた頃はお店で彼ら彼女らを見たことなかったもん。 そんなヤングたちが「サムラートまじ最高」とか「サムラートやばくない?」とか 言ってるのを聞いて、ボクはいつも 「そ~か~な~(笑)?」って感じでニヤニヤ。 サムラートの味がまじ最高かどうかは別として、 明らかにインド料理のファン層を広げてるのを実感してた。 「うまいことやるな~、このお店」 なんて昔から感心してたんだけど、最近もその勢いは衰えず、 姉妹店を増やし続けている。 サムラートはインド人のある兄弟が経営をしている。 やり手の兄弟だ。 そういえば、うちの近くにあるイタリアンレストランも有名な兄弟が経営している。 通称サルバトーレ3兄弟。 (あ、でもこれは確かな情報ではありません) シンガポールにはフィッシュヘッドカレーの有名店が2店舗あって、 それも兄弟経営。 お兄ちゃんと弟と1店舗ずつ面倒を見てるらしい。 なんか、他にも色々ありそうだな、そういうお店。 なんで成功するんだろうか? 知りたい、兄弟経営の秘密……。 興味深い。 「兄弟」なのに「姉妹」店を増やすって展開も、個人的には気に入ってんだけどね。 (水野)
by tokyocurry
| 2006-01-24 00:42
| *水野仁輔の「プラスカレー」
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Comments(2)
![]()
兄弟なのに姉妹!
おもしろい! ネコなのに、「犬歯」っていうのと似てますね。 兄弟経営はうまくいきそうだけれど、 姉妹経営はなんかうまくいかなそう。 叶姉妹くらい主従関係がはっきりしてればよいのでしょうが。 男女の差かなぁ。
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