次に、感謝祭の写真がでてきた。ち、ちがう写真をアップしろよ!しかしすみません、このあとのテキストの処理がおそらく半端ないので、ほどほどにやっていこうと思います。
さて、今年も武道館、このような大きなイベントに出演させていただき本当に感謝です!こうやって僕らが子供頃からずっと続いていく番組にかかわることができるのが、まずひとつうれしいのですが、この40年50年と続いていく超大作シリーズ、おそらくは100年後にもやはり続いていて、そして一つのコンテンツはやがてはひとつの文化として世界各国の教科書にも載っていくのではないかと思います。そうなると、やはり自分はゲキレンジャーを推しますが。そんな超ラッキーな時間は、本番だけでなくリハーサルでも楽しい時間♪Z旗の
Akuzawaさんに触らせていただいたフリューゲルホルン。とてもやわらかくてあたたかい音で感激だった。金管楽器って吹いている方と、聴いている方の音色の感じ方の温度差がいちばん大きい楽器なんじゃないかな。聴いている方は、ハデで大きな音で、甲高い感じがしますよね、構造上そのようになっているんだけど、トランペットでもトロンボーンでも逆に音を出している方は、いつもハートにジーンとくる感じです。うまく吹けるわけではないですが。
ぼくらがアンサンブルを作るときは、限られたダイナミクスの中でアンサンブルを編み込まなければならないので、全部の楽器がよく聞こえるように、どうしても楽器の豊かな特性のある部分の帯域というのは、削り取られてしまうことが多い。
だから楽器で実際に触ってみるまでホントの音を知らないことが多いよね。生楽器は自分で触れて自分で音を出してみるのがいちばん。