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[ 2015-11 -15 13:05 ]
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趣味を続けるということ
2015年 11月 15日
昨日は、サントリーホールで行われた
アマデウス・ソサイエティー管弦楽団創立25周年記念
第45回演奏会に
団長の原浩之さんのお招きにより、お伺いしました。

このオーケストラは、慶応義塾大学ワグネルソサイエティーオーケストラのOB・OGの方たちにより設立されたもの。
つまりは、みなさん、アマチュアです。
それがそれが、「本当にアマチュア?!」と思うほど、
まさに「プロ級」の演奏!
第二部で演奏された
マーラーの「交響曲第7番」は、第一楽章から第五楽章までで
1時間20分もかかる大曲ですが、
それを見事に演奏されていました。
普段は自分のお仕事を持ちながら、また家庭での育児などをしながら、
自分の趣味を続けていらっしゃるのは、
ご本人の根性と、ご家族や周囲の方々のご理解があってのことだと思います。
好きなことを続けることができるというのは、
本当に幸せなことと思いますが、それが滲み出る演奏でした。
私には、2歳半から続けてきた日本舞踊という大切な趣味がありますが、
出産・育児で約7年休み、
一時は復帰したものの、またこの1年は、仕事と育児が忙しくなって、
お休みしています。
師範のお免状まで取った日舞ですから、ずっとずっと続けていきたいけれど、
本格復帰できる道のりはまだ遠いような気がします。
でもその間にできる経験を、いつか日舞での表現に活かせるよう、
お休みしている間も、一つ一つの経験を大事にしたいと思っています。
きっと、この楽団員の方たちも、
それぞれの人生で経験したことが、
演奏を豊かに、美しくすることに大いに生きているのではないかと、
勝手に想像しています。
アマデウス・ソサイエティー管弦楽団創立25周年記念
第45回演奏会に
団長の原浩之さんのお招きにより、お伺いしました。

このオーケストラは、慶応義塾大学ワグネルソサイエティーオーケストラのOB・OGの方たちにより設立されたもの。
つまりは、みなさん、アマチュアです。
それがそれが、「本当にアマチュア?!」と思うほど、
まさに「プロ級」の演奏!
第二部で演奏された
マーラーの「交響曲第7番」は、第一楽章から第五楽章までで
1時間20分もかかる大曲ですが、
それを見事に演奏されていました。
普段は自分のお仕事を持ちながら、また家庭での育児などをしながら、
自分の趣味を続けていらっしゃるのは、
ご本人の根性と、ご家族や周囲の方々のご理解があってのことだと思います。
好きなことを続けることができるというのは、
本当に幸せなことと思いますが、それが滲み出る演奏でした。
私には、2歳半から続けてきた日本舞踊という大切な趣味がありますが、
出産・育児で約7年休み、
一時は復帰したものの、またこの1年は、仕事と育児が忙しくなって、
お休みしています。
師範のお免状まで取った日舞ですから、ずっとずっと続けていきたいけれど、
本格復帰できる道のりはまだ遠いような気がします。
でもその間にできる経験を、いつか日舞での表現に活かせるよう、
お休みしている間も、一つ一つの経験を大事にしたいと思っています。
きっと、この楽団員の方たちも、
それぞれの人生で経験したことが、
演奏を豊かに、美しくすることに大いに生きているのではないかと、
勝手に想像しています。
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