【放送後記】女性が社会を生き抜くために

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10月3日(土)の「細川珠生のモーニングトーク」、

ゲストは、自民党幹事長代行の 野田聖子さんでした。

野田さんには、「政界の聖子ちゃん」と呼ばれていた初当選のころから取材をしていますが、

政治の場にどうやって女性を増やすか・・は、そのころからの課題。

高齢・男性の多さが目立つ菅政権で、

野田さんは、貴重な女性の重職を担っています。

女性ということで、持ち上げられたかと思うと、

何かあれば、復活できないほど、突き落とされる。

これって、何でしょうかね・・・なんていう話もしたり。

「女性議員は、マスコット的な可愛い人か、頭がいいかを求められる」と野田さんが言えば、

「ならば、男性議員もイケメンか頭がいいかにしてほしいですよね!」と私。

(男性)社会で感じる”矛盾”を語り合ったのでした。


放送前後の雑談で、野田さんが興味を持ったのは、

アメリカのコロナ対策。

私が滞在していたボストン(マサチューセッツ州)に限って言えば、

「東京より安全に感じる」ということに衝撃を受けられたみたいで、

「ちょっとリポートにまとめて」というので、

後日ご説明することにしました。

合わせて、

・自民党本部の入り口にサーモ体温計を置くこと

・議員会館のサーモ体温計も、IDのゲートのところではなく、最初の入り口に。

・議員会館の面会受付、ボールペンの使いまわし、ありえないですね・・。
 「消毒済み」「使用済み」で分けるべきですよね。
 そもそも、いまだに複写の紙に書くって、どうですか?
 事前登録で、QRコードを見せるとか、すでに民間のビルではデジタルで色々やっているし・・・

 など、コロナ対策ができていないところを含め、気が付いたことを色々お話し、

「すぐ(対応)やろう」と言っていただきました。

 できることから、少しずつでも、お願いします。

最後は、

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明智光秀の出身地・美濃(岐阜)選出の野田さんに、

拙著、贈呈してまいりました!

【放送後記】自民党との対立軸

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9月25日(土)放送の「細川珠生のモーニングトーク」のゲストは、

立憲民主党 代表の 枝野幸男さんでした。

今まで何度も枝野さんとお会いする機会はありましたが、

今回が一番、スッキリしているように感じました。

「野党勢力の結集」をまとめ上げた〈自信〉なのか・・・。

その合流野党。

「目新しさがない」「数合わせ」という批判もあります。

明確な綱領を定め、その基に集まった議員たちであるという点

がこれまでの野党合流とは違うと、枝野さんはいいます。

その綱領のエッセンスは

過度な競争など自己責任を迫るような新自由主義的な路線と完全に決別」し「支え合い、機能する政府

だといいます。

教育の話になったとき、

「うちにも、中学2年生の(双子)の子供がいるけれど・・」と

ご自身も、子育て真っただ中であるからこその問題意識には、

共感できるところもありました。

やっぱり、いろんな意味で、「現役世代」に、

政策決定にかかわってほしいと、実感します。

前の週のゲスト、日本維新の会の足立康史さんは、

「イシンは野党」と明言していましたが、

枝野さんは、「自民党より向こう」と、

野党ではないし、自民党より遠いところにいる存在という認識の違いも

なかなか興味深かったです。

今回から、

「細川珠生のモーニングトーク」の予告はInstagramとFacebookで、

ブログには「放送後記」として、

収録の時に印象に残ったことを記していこうと思います。

Instagram:http://www.instagram.com/hosokawatamao_official/

次週は、10月3日放送の野田聖子さん。

乞うご期待。







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