サマースクール

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サマースクールから無事に帰還した息子。

バーモントのCastleton Universityを使った

「Putney pre-college seminor」の第二期、

100名の参加者でInternationalは、息子ただ一人!

おそらく、アメリカのサマースクール、

このコロナの中でもいくつか開催されていましたが、

外国人を受け入れたのは、ここだけではないかと、こちらの方に言われています。

そうであれば、まず何より受け入れてくださった主催者に心から感謝です。

コロナ対応として、高いハードルもありましたが、

いい経験ができたようです。


息子は、Forensics Scinece

いわゆる科学的捜査(科捜研?)のクラスをとっていましたが、

毎日、色々な実験をしたそうです。
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これは、ニセ血液ですが、血痕の形や大きさから、事件の詳細を探るというもの。

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犯罪現場の証拠品を入れる袋(本物!)

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この黄色のテープも、よく見かけるものですね。

約2週間、セッションもアクティビティも、食事も何もかもが、「寮」単位で、

他の寮の子とは一切交わらないように、行動が決められていたようです。

参加前の14日間の自主隔離、PCR検査の陰性証明をもって参加、

そして期間中にもう一度検査を受け、全員陰性だったとのこと。

様々な制約や心配がある中、子供たちの成長にかならずや有益な経験をさせてあげようと、

万全の体制を整えて開催してくださったこと、そのチャレンジ精神に

大いに刺激を受けました。

4か月の日本生活で心配していた英語力も、

これで回復できたと、本人も満足顔です。

ということで、帰還一食目は、やはりこれ!

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おかえりなさい、

そして、お疲れ様!


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細川珠生 ブログ


by tamao-hosokawa

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