わかりやすい表現

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感染者の最高数を更新している大阪府では、

(家族同士を除く)5人以上の宴会の自粛を府民に要請する方向のようですが、

わかりやすい表現というのは、つくづく大事なことだと思います。

小池都知事も、3月末に

「買い物は3日に一度、家族代表として一人でいく」ことや、

「高齢者の時間帯を設ける」など、

「3密」を防ぐため具体例を示しました。

自分の行動はどこまで許容であるのか、悩む人も多かったと思うので、

具体的に例示することは、大事ですね。

一方、その根拠となる考え方も同時に示してほしいとも思います。

こちらも、ソーシャルディスタンスの例示として、

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「冷蔵庫の高さですよ」
「二人掛けソファの幅ですよ」
「ベッドの長さですよ」

という示されています。

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このエレベーターには、「3人までよ」「この位置に乗ってね」

という例が、こちらも、わかりやすく。

本来は、自分で考えるべきこととも思いますが、

一つの目安をみんなが共有できるようにするためには、

「なるべくわかりやすい表現で具体的に示すこと」は、

非常に大事なことと思います。




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細川珠生 ブログ


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