「人のために」生きるということ
2019年 12月 28日


「Her Story」2020年1月号で、
元参議院議員、元拉致問題担当大臣を務められた
中山恭子さんと対談させていただきました。
以前、拉致問題をご担当されたときに、
「この問題は、一国民では解決できないことで、この問題こそ国が取り組むべきこと」という思いで
ご担当されたというお話を伺いました。
当時は「参与」というお立場でしたが、その後、国会議員として、そして大臣として取り組んでおられたことには、
そのような強い使命感がおありだったのです。
大臣を、自分の名誉のためとしか考えない政治家が多い中で、
中山恭子さんの純粋で、ぶれない強い意志を示されるお姿は、
いつも私にたくさんの刺激を与えてくださいます。
中山さんの政治家としてのご活動は、拉致問題の解決と
文化事業の振興でした。
この「文化」という視点も、官僚時代に、フランスやアメリカに赴任されたご経験から、
日本のことを知ってもらうためには、文化というきっかけで日本に来てもらうことが有効。
日本を好きになってもらうことは、外交上も重要だと考えてこられたからだといいます。
中山恭子さんの一貫した生き方、国のため、人のためという発想は、
どこでどう養われたのか、今回の対談のポイントです。
ご本人は、「特別なことは何も・・・。いつも自然体で・・。」と
あの、おっとりした、優しいお声でお話してくださいました。
私としては、東大卒、大蔵省官僚というご経歴なのに、
こんなに優しいお声とお姿に、見習わなくては!と思うばかりです。

