受動喫煙防止策の必要性


受動喫煙防止強化を盛り込んだ健康増進法改正案は、

この通常国会での重要法案の一つでした。

前厚生労働副大臣でもある

自民党厚生労働部会長の渡嘉敷奈緒美衆議院議員が、

強化を主張する厚生労働省と

喫煙者への配慮を求める自民党との間で調整に奔走してきました。

あと少しというところで合意できるはずが、

厚生労働省が譲らず法案提出すら断念するという

残念な結果となりました。

場所や屋内・屋外など、あるいは店舗スペースに応じて、

「1ランク強化」するだけだったのに、

それさえも、厚労省はぬるいとおもったようです。

理想形を求めることも大事ですが、

現実的に一歩進めることも大事。

受動喫煙による呼吸器系の疾患の罹患率や

胎児への影響なども科学的に証明されている以上、

「日本は遅れている」と思われないための努力は必要です。

この調整作業に奔走した渡嘉敷さんに、

「細川珠生のモーニングトーク」でお話を伺いました。

5月27日の放送ですので、法案がまとまるはずだったときの

ものですが、何をどう目指していたのか、

要約版がJapan-indepth のサイトに掲載中です。
http://japan-indepth.jp/?p=34654

どうぞご覧ください。


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