’自然’とも闘う働く母

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大雪明けの昨日、
私の日本舞踊の師匠・岩井友見岩井流宗家が出演する
「第57回日本舞踊協会公演」を観に、
国立劇場大劇場に行きました。

その前に、行きつけの表参道の美容院によりましたが、

表参道も、国立劇場の周囲も、
都内あちらこちら、いつもより、人も車も極端に少なかったように思います。

ところで、金曜日は、子供の学校も三時間授業で早帰りとなりましたが、
大雪、台風などで、学校が急に休みになったり、
金曜日のように早帰りになるたびに、

仕事との調整に骨をおります。

今の時期は、それに加え、インフルエンザで学級閉鎖になった時なども、

学校へ行ったと思ったら帰ってくる。

学校があると思って仕事を入れていると、
急な子供の帰宅に、大慌てです。

子供が熱をだし、学校を休むことになった時も、
必然的に、母親は仕事を休まないといけないでしょう。

子供の予定に合わせながら仕事ができる(はず)と思って、
「フリーランス」を選んだ私は、
逆に、ラジオの収録や講演など、子供が体調不良になったからといって
休むことができない仕事ばかりが入っており、

心を鬼にして、仕事へ行ったことも何度もあります。

夏休みなどの長期休暇は、子供の合宿やキャンプなどを利用して集中的に仕事をする。

そのやりくりは大変ではありますが、子供との時間はたっぷりとれるので、
やはり総合的にはフリーランスでよかったとも感じています。

勤務仕事をしているお母さんたちは、
いつも、「夏休みが課題」といいます。

学童も、低学年までしか利用できないし、
そもそも日ごろ利用していない人まで受け入れる余裕もない昨今。
結局は、家に子供だけを残し仕事に出かける。
でも、やっぱりせいぜい半日が限度、といいます。

夏休みのほとんどを、仮に半日だけとはいえ、
子供は一人で家に残されている。
宿題や自主勉強をしても、あとは、せいぜい相手はゲーム。
ゲームしているくらいならと、要不要を問わず塾で過ごす子供もいます。

女性が社会で活躍するために、待機児童の解消を加速化させる
現政権。また、新都知事。

しかし、就学前の待機児童だけを解消しても、
そのあと、就学後の子供たちの行き場がないのが実情です。

夏休みだけ半日というわけいにもいかないことを考えると、
フルタイムも正規雇用も難しいといいます。

長期休暇のみならず、台風や大雪でも、
母親が家にいないと、子供は行き場を失うのです。

むしろ、人間形成の基礎を作る大事な時期である就学前は、
親がしっかりと我が子を育て、
色々な意味で、子供を自立させられる時期になったら
母親も社会で活躍できるような「支援」をすることの方が、
母親にとっても、社会全体にとっても、
価値のあることだと思います。


経済的な理由などでその必要性がどうしてもある人は別ですが、
自分の「生き甲斐」などという理由だけで
仕事を優先することがいいことなのか、
女性ももっと考える必要があるでしょう。
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細川珠生 ブログ


by tamao-hosokawa

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