花嫁の父
2014年 06月 26日
晩婚化、晩産化がちょっとした話題になっている昨今ですが、
30歳で結婚した私も、当時は、
「ちょっと遅い方」で、やっと人並みになれた、と思った記憶があります。
ところが今では、30歳で結婚すると、
「意外と早い」ぐらいに思うこともあり、
たかだか15年で、こんなにも世の中(の感覚?現実?)が変わるものかと
思ってしまいます。
人生80年と考えると、あまり早くに結婚するよりは、
ある程度好きなことをして、
その好きなことが制限される結婚生活に
踏み切ってもいいと思ってからした方が
結婚に満足できるように思ってきました。
それでも、父が50歳の時に生まれた娘として、
父に花嫁姿を見せられるかどうか、
それはそれは大変なプレッシャー。
いつ結婚するも、いつ出産するも
個人の自由です。
色々な事情で、結婚や出産に至らない人もいます。
他人や、ましてや国が「早く結婚しろ」なんて、
言うべきではない。
それでも、あえて言いたいのは、
晩婚化と晩産化はセットだということ。
子供を産むなら、やはり早い方がいいんです。
経済力の悩みはあるかもしれないけれど、
手助けしてくれる親も元気な方が、
子育ても楽しくなると思うのです。
私は父が脳梗塞で体が不自由になったことで、
その世話をしていた母に頼るにも遠慮があり、
また父の仕事の手助けもしないといけないと、
自分の仕事との両立だけでも大変なのに、
それはそれは、本当に本当に大変でした。
もちろん、個人差はあるけれど、
自分の子育てを中心に考えられれば、
子育ての悩みも、だいぶ軽減できるようにも思います。
それはさておき、
そんな私でも、父を、「花嫁の父」にしてあげられた日から、
今日で15年。
これからも、努力と、忍耐と、愛情をもって、
この先にあるかもしれない数々の難しいことも、
家族と一緒に乗り越えていきたいと思っています。


