こちらのオルセーも

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子供の夏休み終了まで、カウントダウンが始まった今日この頃。

子供との外出先には頭を悩ませているかたに、

「オルセー リマスターアート展」をおススメしたいと思います!

「オルセー美術館展、新国立美術館でやっているものでしょう?」
「行ってみたいけど、子供にはどうなの?」
「だって、激混みだって聞いたけど・・」

いえいえ、その「オルセー美術館展」ではなく、

これは、私学妙案研究所が主催する「スクールミュージアム」として開催されているもので、
「かえつ有明中・高等学校」で行われています。

私も今日、行ってきましたが、

いろんな意味で素晴らしい企画でした。

そのうち、私は3つの点について、そのすばらしさをご紹介したいと思います。

まず一つ目は、
展示されている絵画。
これは
オルセー美術館所蔵の原画を

1億画素(4Kの10倍以上)の超高精細画像データを用いて、
また数回に及ぶ色校正を得て、

実に原画に近い(というより、原画と言われても疑わないくらいの精度)ものに仕上げているのです。
筆や絵具使いも、非常にリアルに再現されていて、
まるで絵画が生きている・・といった感じ。

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オルセー美術館といえば、世界NO1の印象派コレクションを所蔵しており、
モネやスザンヌ、ゴッホ、ルノアールなど、
日本人にもなじみの多い作品。
今回展示されている作品も、そのようなものばかりです。

二つ目は、ほんものを見ようと美術館に足を運んでも、
すこーし薄暗い中で、静々と、一枚一枚の絵画も全体を
さらっと見ることが多いように思います。


ところが、この展示会では
ルーペと小さなライトを渡され、
絵に目いっぱい近づいて、ライトをあてながら
細部を好きなだけ見ることができるのです。

「え、ここにこの色を使っているの?」
「人だと思ったら、線で表現しているだけだった」

などという、新たな発見がたくさん、たくさんあるのです。
まるで、その絵を描いた時の画家さんの
心境にちょっと近づけたような心境にもなったり・・。

そして三点目。
それは、「スクールミュージアム」として
学校で開催され、在学(美術部所属)の高校生が
説明役を担っていること。

もちろん、説明をしてくれる生徒も、そして先生も、
世界的に有名な絵をこんな風に見るのは初めて。
そこで、その感動を一緒に伝えてくれるのです。

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この絵画のすべては、オルセー美術館から世界で唯一、公式認定された複原作品で、
オルセーからも開催を喜ぶレターが届いています。

私は美術には専門知識はありませんが、
これからこういう世界的に有名な美術作品を見る機会があったら、
確実にその観方は変わると思うし、

もしかしたら、今日初めて、絵画を観て「面白い!」と思ったような気がします。

老若男女が楽しめる機会ではありますが、
これからの人生で絵を描く機会がたくさんあるだろう、
子供たちにぜひぜひ体験してほしい機会であること間違いなし!です。

かえつ有明中・高等学校で、8月31日まで開催中。
ぜひ足を運んでみてほしいです。
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細川珠生 ブログ


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