エネルギー発電地と消費地の関係

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先週、18日㈬、福井県敦賀市の福井大学付属国際原子力研究所で行われた

「原子力国民会議 IN 敦賀 」 で、

『国家経済・地域経済と原子力』と題した講演を行ってきました。

鹿児島県川内原発に続き、原子力規制委員会の安全審査が
適合になった二号目は、福井県の高浜原発です。

しかし、講演をした敦賀市にある「敦賀原発」は
地盤の破砕帯の問題で、安全審査の申請もまだ進んでいません。

福井県は、13基の原発を有し、関西圏の電力の25%を、
この福井県内の原発でまかなってきました。

大阪や京都という大消費地の電源地でもあったのです。

この構造は、首都圏の電力を、
福島と新潟の原発に依存してきた構造と似ています。

原発立地自治体では、大きな産業の一つであり、
雇用、生活の糧としての原発の位置づけは、

遠く離れた大消費地の住民からは想像がつかないかもしれません。

これも、日本のエネルギーの現状であるという認識を
もっと多くの人たちに理解してほしいと思っています。

ところで、福井県は、「越前国」と呼ばれていた地。
ガラシャ生誕の地でもあり、私とはなかなか縁の深いところです。
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細川珠生 ブログ


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