そろそろ東京では公開が終わります『ジュノ』
アメリカで社会現象化とかさんざん聞かされてたんで
ちょっと構えて見に行ったんですが
フタを開けてみたら
『ゴーストワールド』や『ナポレオン・ダイナマイト』直系の
サブカル青春映画でしたね。
復帰から長文が続きまして
このクソ暑いのに鬱陶しいわ!
とお嘆きのあなたのために
今日の感想は素麺のように涼し気に
箇条書きで済ませたいと思います。
それでは行ってみましょう。
・ 10代でアストラッド・ジルベルト聴いてる奴はもれなくダメ人間。
初体験のBGMにヨレヨレ英語版の「イパネマの娘」は痛すぎです。
・ 腹ボテスーパーヒーロー漫画『妊婦ユキ』、超読みたい。
・ 『The Sea of Love』は誰がカヴァーしてもやっぱ名曲。
・ 「そのTシャツ、バカなんじゃないの?」
んなこと言われたら私なら自殺します。
・こんだけ サブカルネタ満載映画なんだから
字幕からもれた情報はパンフでちゃんとフォローしてほしい。
『スパイナル・タップ』を見たことある人が
日本の観客の中に何人いると思ってんでしょうか。
・ジェイソン・ライトマンは親父より才能ある。
前作の『サンキュー・スモーキング』も大好き。
・ ジュノは約束をちゃんと守る良い子です。偉いです。
・ 劇場で隣に座ってた彼女連れのお兄さん
いちゃつきたいんだったら『花より男子』でも見に行って下さい。
オレンジ・ミントの似合う爽やか男子になりたい
汗だく中年男が今日もお送りいたしました。
それではお名残惜しいですが、また明日。
チャオ。
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