
先日、友人と電話で話しておりましたところ
最近のこのブログの話になりまして。
「鬼の敵(かたき)のように更新しているね」
と友人に言われました。
そう、友人は
”鬼の首を取ったように”と
”親の敵のように”を混同していたのです。
しかし、逆の間違い方をしなかったのが
不幸中の幸い。
「親の首を取ったように」
はいくらなんでもまずいです。
まぁそんなこんなで年が明けてからこっち
見た映画全部アップ
という誰のためにもならない暴挙に挑戦してるんですが
一番困るのは、こういう映画。
・・・『亀は意外と速く泳ぐ』?何で今?
中途半端に古いとゆーか。
中途半端に新しいとゆーか。
タイミング的に、何か恥ずかしいんですよね。
今まで、こういうパターンは
見ても記事にしないことが多かったんですが。
ちなみに今日借りてきたDVDは
『ヤマカシ』。
このぐらいハズしてれば逆にもう全然恥ずかしく・・・
いや、やっぱ恥ずかしいわ!
この『亀は意外と速く泳ぐ』をなぜ今まで見てなかったのかとゆーと
見れば絶対面白い
ってのがわかってたからです。
床にこぼしたイカの塩辛が偶然ニコラスケイジの顔に!
みたいなステキな小ネタを際限なく思いつく三木聡が
つまらない映画を撮るわけがない。
これはね、意外と大問題なんですよ・・・。
人間というものはですね
ハズレが存在するからクジを引く
生き物なんです。
100%アタリってわかってたら
ギャンブルをやる人間は地球上から一人もいなくなってしまうでしょう。
たまにはハズレも必要よ、三木監督。
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