魂の伝承
今日は僕にとって忘れられない日です。(^-^)
ボーカリスト高橋秀幸が誕生した日だからです。
だから2008年3月19日は、僕のもう一つの誕生日です!
昨日とあるイベントの打ち合わせで、宮内タカユキさん
鈴木美潮さん、そしてサイキックラバーさんとお食事を
させてもらいました。m(_ _)m
サイラバ兄さんはいつもの調子で僕をいじり倒してくれまして、
初めてお会いした鈴木美潮さんも気さくに、特撮オタっぷり
を披露していただき、本当に楽しい時間を過ごさせていただき
ました。\(^o^)/
そして、宮内タカユキさんには、たくさんのキラキラした
言葉をいただきました。
宮内さん、今年でデビュー30周年をお迎えになられたそうです。
1984年にソロボーカリストとして「超電子バイオマン」をリリース
された時、10歳だった僕は、一番スーパー戦隊に夢中な時期でした。
当時29歳の宮内さんは4つと2つの娘さんと奥さんで、17インチの
テレビの前に正座して「超電子バイオマン」が始まるのを固唾を飲んで
待ち、主題歌が流れた瞬間、ご家族一同、歓喜と涙。
そして娘さんの笑顔。その娘さんが今日で29歳になられ
歌手としてデビューなされたそうです!
僕にも家族がいて、同じような喜びが、2/17、「ゴーオンジャー」
第一回放送日にはありました。テレビに流れると、子供は理解して
くれるんですよね。(⌒-⌒)
そして宮内さんは新人の僕にこうも話してくれました。
「僕たちの歌を待ってくれている人が世界中にいるんだよ。
ブラジルからヨーロッパまで世界中ね。僕たちの歌を一緒に
歌うため、日本語を勉強して、流暢な日本語で歌ってくれてね。
素敵だと思わない?
そして、『愛』とか『希望』をホントに伝えることができるんだ。
僕らの歌で、『生きよう!』と思ってくれる人たちがいるんだ。
高橋君、これから楽しいよ~。みんなに『夢』を与えられるんだから!
みんなが高橋君の歌を待ってるんだから!」
涙が出そうになりました。
僕の進んだ道はすごく責任重大だな、とも。
でも僕が子供の頃そうだったように、僕も子供達に、
『愛』や『希望』を与えたい。
そして何年後か
「高橋さんの歌を聴いて僕も歌手になろうと思いました!」
と、僕が宮内さんからいただいたように、
僕から魂が伝わった人が出てきてくれたら本当に嬉しいですよね!
それまで、僕は僕らしく、明るく楽しく、魂のこもった歌を
皆さんに聴いてもらうため、歌い続けていきたいです。
皆さん、これからも高橋秀幸をよろしくお願いしますm(_ _)m
2008年3月19日 「炎神戦隊ゴーオンジャー」発売日
シンガー、高橋秀幸デビュー にて思ふ。