月刊fu5月号「福井おとな日和」第14回福井出身の人の店を東京の近所で発見。
2016年 04月 29日
今年もまた福井のアトリエ通いがスタートです「千年陶画プロジェクト」頑張りまーす♪
2016年 04月 15日
10日間、滞在。
たっぷり制作してきました。
東京や軽井沢にいる時よりもハードな生活かもしれません。
朝は6時半起き。
9〜17時、日によっては20時近くまで工房で制作。
四ヶ月ぶりだったので
やりたいことがたっぷりありすぎて
時間がいくらあっても足りないし
1日はあっという間でした。
新しい画材で陶器に絵も描きたいし
陶器のオーナメントの新作も作りたいし
立体も試してみたい。
やりたかったことの半分ぐらいしかできなかったけれど
この後の、素焼きや釉薬をかけるところはスタッフにお願いしてあります。
ハードな日々でしたがすごく達成感があるし
思いがけずアトリエの周りは桜が満開だったので
プチお花見も楽しめました。
千年陶画プロジェクト応援よろしくお願いします♪
今日から4ヶ月ぶりの福井&tumblr始めました。制作の様子リアルタイムで載せまーす
2016年 04月 06日
鳥や猫や桜のリアルな浮彫がすばらしい!明治の陶芸の名手、宮川香山展@サントリー美術館
2016年 02月 27日
宮川香山展に行ってきました。
明治時代、世界で絶賛された陶芸の名手。
陶器の表面に鳥や猫、桜などをリアルに浮彫した「高浮彫」すごいです!
もう見とれてしまって1点づつ見るのにすごく時間がかかりました。
明治時代に、京都から横浜に移り住み
最初は海外向けに、他の人たちの作品に似たモノを作っていたけど
すぐに独自の美を追求していったそうです。
後期の自分だけの釉薬を追求した作品も色合いがすばらしかったです。
薄い淡いグリーンと透明感のある赤とブルーなど。
いつも常に新しいことや難しいことに挑戦し続けた結果が
集結した展覧会。
まだスタートしたばかりですが
ぜひ足を運んでください。
私も「これだ!」っていう自分の形と色を見つけたいなとあらためて思いました。
4月から、また福井のアトリエに通って
千年陶画プロジェクトの作品を作っていきます。

CHOICES FOR GIFTS 5
日時:2/5(金)〜17(水) 11時〜19時
2/11(木)休廊・最終日2/17(水)は18時まで
場所:ギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)
詳細はこちら。
参加アーティストは私も含めて13名。

実際に、どんなものなのか観ていただける機会は少ないので
期間も長いし、ぜひいらしてくださいね。
間近で見ると、陶板の表面には綺麗な貫入(ヒビ)が入っていて
きれいですよ♪
お待ちしております。
今年の私の5大ニュース(もっとあったのかもね)
2015年 12月 29日

今日送られてきたハッピーな笑顔♪)
ということで自分的に大きかった出来事を
書き出してみました。
たぶん他にもあったんだろうけど、忘れた。
(順不同↓)
●福井にアトリエを構えた
今年の5月に福井県越前町に、陶芸用のアトリエを構えたんですよね。
2014年からスタートした「千年陶画プロジェクト」本気で取り組んでます。
●ブータンに行った
数ヶ月前までは、ブータンってどこ?って感じだったのに。
来年、ブータンに関連する仕事をすることになったので初ブータン。
ほぼ初顔合わせの6人で行ったブータンは、到着した途端に大好きになり
そうして一緒に行ったみなさんとも、出会えてよかったー。
●陶画の初個展開催
初めて私の陶器作品を見てもらえて嬉しかったです!
WEBサイトもオープンしたし、ますます気合入ってます。
これからもっといい作品作っていきます。
千年陶画facebookページで最新情報、みてくださいね。
●代々木上原に引っ越した
引っ越したのは今年1月。
自分の生活形態が激変して(東京・福井・軽井沢三拠点生活)
夫とゆっくり過ごせなくなったけど
自分の行動範囲が広がり積極的になりました。
●レキシのライブに行った
一番好きで、ほぼ全部の曲歌えるレキシ。
福井県鯖江出身ってことを知ってすごく嬉しい。
だって私のアトリエのある越前町のすぐ近く♪
レキシファンの友達のおかげで、国技館のライブに行けました。
1年前には、予想してなかったことが次々と起こったなあ。
来年も楽しみだっ。
越前焼オーナメントの楽しみ方♪壁に飾るなら「ハイパーフックかけまくり」
2015年 12月 15日

買ってくださった方にはその場でお持ち帰りいただいたのですが
さっそく家族から名前をつけられたりしているみたいです♪
「チュンチュンちゃん」
「パカ男」
きっと他にも名前がついてるんでしょうね。
末長く愛されそうで嬉しいです♪
そして
「松尾さん、壁にはどうやってつけてるんですか?」って問い合わせもいくつか。
賃貸物件だと、壁に釘打つの難しいですよね。
我が家もそうです。
なので使っているのが「ハイパーフックかけまくり」。
穴が目立たないですよ。


三日間しかない個展の初日なのに。
このままだと全然誰も見に来てくれない・・・としょんぼり。
で、ちょうどおいしい長野のシードルと広島のバターケーキがあったので
「この大雨の中来てくださった方には、お出しします♪」とツイート。
だけど個展会場に行こうと玄関を出たら、晴れ&暖かい。
そして個展会場にはずっと人が途切れることなく来てくださり
大盛況でうれしい限り。
もちろん来てくださった方々にはシードルとバターケーキ。
ありがたいことに一点ものがどんどん売れていっています。
一番びっくりしたのが「いぬぼん」人気。

すぐに売れてしまって、次回作ったら欲しいという予約が2件も。
がんばりまーす。
なんか楽しいままのあっという間の1日目でした。
残り二日間もずっと会場にいますので遊びに来てくださいね。
個展の詳細
12/11(金)〜13(日)「松尾たいこ×千年陶画 ふたつの出会い」(東京 谷中の韋駄天にて)

個展会期中の
12/12(土)夫である佐々木俊尚とトークイベントを開催します。
松尾たいこ×佐々木俊尚 千年陶画ってどういうもの?
日時:12/12(土)17:30〜19:00
場所:韋駄天
〒110-0001 東京都台東区谷中5-2-24
TEL:03-3828-1939
JR日暮里駅より5分 東京メトロ千代田線千駄木駅より9分
予約はこちら(Peatix)からお願いします。
ジャーナリストの夫とイラストレーターの私、仕事の接点はいままでありませんでした。
でも今回の「千年陶画プロジェクト」では、夫が総合プロデューサーとなり
一緒にこのプロジェクトを進めています。
私は形を作るのは得意です。
でも、それを言葉にして伝えていくには、プロの力が必要。
ということで、身近でいつも作品を見て理解してくれている夫が参加することになりました。
当日は、おいしいワインや泡を用意。
まったりお酒を飲みながら、実際に作品を見ながらみなさんにお話を聞いてもらおうと思っています。
ぜひご参加くださいね。
近くには、谷中霊園や朝倉彫塑館、薬膳カレーじねんじょなどありますので
早めに来て散策もおすすめ。
場所の詳細
↓
1)日暮里駅からの行き方
日暮里駅西口出口〜谷中銀座方面にすすみます。

千駄木駅1番出口〜団子坂下の信号を渡ります。


個展の詳細
12/11(金)〜13(日)「松尾たいこ×千年陶画 ふたつの出会い」
(東京 谷中の韋駄天にて)
トークイベントの詳細(予約が必要です)
12/12(土)17:30〜 松尾たいこ×佐々木俊尚
「千年陶画ってどういうもの?」
私が福井で借りているアトリエの近くは陶芸家さんが多いのですが
お隣の陶房は昔、岡本太郎さんが制作に励んでいたそう。
アトリエを借りてから知って、大興奮でしたっ!
そして先日、アトリエで制作中にふと岡本太郎さんの
「コップの底に顔があってもいいじゃないか」というセリフを思い出し
皿の中に顔を入れて作ってみました。

まだ一点づつしかできてないのですが
小さめでアクセサリー入れなどにぴったり♪
ぜひ会場でみてくださいね。