バカな愛すべき大人:少年メリケンサック

いやあおもしろかったあ。
バカです、みんな。

映画「少年メリケンサック」
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レコード会社の契約社員のかんなが発掘した新人。
それはyoutubeで一目惚れしたパンクバンド「少年メリケンサック」。
さっそくレコード会社のサイトにアップして大人気。
ライブも決まり、契約に行ったら映像は25年前のもの!
みんな単なるおっさんだったけど後に引けずライブ敢行・・・って話。

佐藤浩市や田口トモロヲのくたびれ感に、最初は「イタすぎる・・・」と引き気味。
かんな役の宮崎あおいの演技も派手すぎだし・・・・って思っていたのに。

どんどん惹きつけられていく。

カリスマシンガーTELYAの田辺誠一とか元マネージャー役のピエール瀧とか
脇もガッチリだし。

ダマされた!と怒るレコード会社の社長(ユースケ・サンタマリア)に
「いまろくな音楽がないから25年も前の俺たちの音にみんなが惹かれたんだろうがあっ!」(ちょっと台詞違うかも。すみません。)
というところとか
「身体が臭くないから、やってる音楽も無味無臭なんだよ!」っていうところとか
カッコイイの。

佐藤浩市、すごい好き。

こういう、昔は一世風靡したけど今は全然ダメで
でも再結成して恥ずかしい姿をさらすみたいな映画って結構ありますよね。

「レスラー」
(ミッキー・ロークの「エンゼル・ハート」とは別人のようなブヨッとした身体で
の体当たり演技に感動の嵐です。)とか
「スティル・クレイジー」
(伝説のバンドが20年ぶりに再結成。
ピザの受け取りをサインが欲しいファンだと勘違いするとことかがいい。)とか。

どっちもおもしろいよ。


写真は、4月の個展TaikoMatsuo_Layeredで展示した作品から。

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