絵の描き方変えたらさらに楽しくなってきたあ!

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私は、アクリル絵の具を使って絵を描くので、描き終わったら手は絵の具だらけ。

そして最近、ちょっと絵の描き方を変えた。

<以前の描き方>
1)描きたいモチーフを別々に紙に描く(犬とか女の子とか)
2)モチーフそれぞれをパソコンにスキャナーで取り込み、
Photoshopを使って重ねたり位置や大きさなど変えてラフを完成させる
3)パソコン内でPhotoshopで色をつけてイメージを決める
4)それを出力して下絵にし、画用紙に絵を描いていく
・・・という風にパソコン多用。

今は、パソコンを全く使ってないのだ。

<最近の描き方>
1)ラフは手描きオンリー
2)頭の中でおおよその色のイメージを決めて画用紙に絵を描いていく

なぜ、そうしたのか?

それは最近、絵を描く事が自分の中で作業になってしまっていたから。

元々この方法(パソコン使用)は、
実際に絵の具を塗る前にしっかりとイメージを作り上げるためのもの。

でもだんだんそれがつまらなくなってきてしまった。
だって、だいたいの完成図がもうわかってるなんて!

以前は、自分の描くものに自信がなかったからこのやり方はとても役立った。
でも今は経験値もあがっている!

それで、実験的にやり方を変えてみたのだ。

その結果。

●ラフを全て手描きにしたので自分が描きたい形や位置を決めるまで
何度も何度も鉛筆で描くので、デッサン力があがってきた(と思う)。

●絵の具を塗る時も、おおよその色しか決めないで取りかかる事で
途中で、「あっこの色どうかな?」とか「このモチーフ入れてみたい」と変更。
思いついた事を形にしてみたり。
絵を描きながらもどんどんイメージが膨らんで最後まですごく楽しい

だから満足度もすごく高くって。

前は完成したイラストを編集者さんやデザイナーさんに送る時
「あー、気に入ってもらえなかったらどうしよう・・・。」と不安が先だったけど
今では「うわっ、すっごいいい絵が出来ちゃったかも!早く見てほしい。」
の気持ちが強くなっちゃった。

以前、ブックデザイナーの祖父江慎さんが
「ラフなんて無視しちゃって、全然変えちゃって、
うわーなんだこれは!みたいに仕上げちゃっていいよ♪」
っておっしゃってたけど、どんどんそうしちゃおうかな。
いや、祖父江さんならオッケーだろうけど、やはりそうもいかないね。

だけど、自分がずっと正しいと思っていたやり方や描き方を
こうやって時々見直して変えていくっていうのもいいものだなあ。

絵の描き方って事だけじゃなくて、生活全般っていうか。
自分の中の常識や当たり前を疑ってみると
新たなものがみえてきたりして。
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