世界の終わりのものがたり@日本科学未来館

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いやーおもしろかったあ。
お台場にある日本科学未来館。
初めて行ってきた。

お目当ては「世界の終わりのものがたり」という企画展。

私がこういう建物に持ってるイメージは、”閑散としている” ”なんか地味”。

しかし、スゴイ賑わいとなんだかおしゃれ空間。
ポスターやパンフレットもかっこいいぞ。
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たくさんの家族連れ(子供は小学生が多かった)がいたけど
もしかしてここは有名スポットなのかな。

そして「世界の終わりのものがたり」展は思いの外、すばらしかったのだ。

(以下サイトより抜粋)
すべてのものごとには「終わり」があります。
人の一生も、自然も、文明も、そしてこの宇宙でさえも。
にもかかわらず、私たちは忙しい毎日の中で、
あまり「終わり」を意識せずに過ごしてきました。

2011年3月に発生した東日本大震災は、
平和で穏やかな生活が一変する可能性があることを私たちに思い知らせました。
科学技術に支えられた私たちの生活が、
こんなにも危うく、脆いということも突きつけました。

それを4つのコーナーを歩きながら考えていく。

コーナー1:予期せぬ終わり
災害や病気、自分が如何に多くのリスクに取り囲まれているかを知る。
そしてリスクとのつき合い方を考えどういう行動をとるべきかを考える。

コーナー2:わたしの終わり
わたしと共に過ごしたモノ(メガネや日記帳)はわたしの一部。
生物としての「わたし」の存在は、いったいどこまでが本当の私?

コーナー3:文化の終わり
常に変化し続ける世界で終わるものと変化しながら続けるもの。
何を大切にしながら未来へ向かうべきなのか、考える。

コーナー4:ものがたりの終わり
わたしたちは無数のモノの変化の上で存在している。
この無数の「終わり」の中で、あなたは何を始められるのか。

うーん、すっごく深いテーマ。
答えは用意されてなくて問いで終わってるの。

・・・その答えの先に、あなたの新しいものがたりが始まるでしょう。

ということで、用意された答えに従ったり納得するためではなく
自分の頭で考えよう、自分がものがたりの一部であることを認識しようっていう事。

すごいですよね。

子供たちにも興味を持ってもらえるようにわかりやすく
国ごとの死因の多さを人の数で表したり、
問いかけ(例:「どんな病気になるか、あらかじめわかるとしたら知りたいですか?」)に
「はい」と「いいえ」をボールで投票したり、
「ねずみ」と「ぞう」の心拍数を
沸騰したやかんのフタの持ち上がる回数で表現したり。
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見て触れて触覚や視覚から受け止められるようになってるの。

私も、耳からの説明はあまり頭に入らず
目からの情報が一番入るほうだからこれはとてもいいなあと思った。

そうして次々とコーナーを廻って行くうちに自然と一緒に行った人と会話をし
自分の中での対話が始まるの。

外の特設コーナーで、担当お兄さんのレクチャーがあったんだけど
そこですごく印象的だったのが
「あなたは自分の余命がわかったら知りたいですか?」というもの。
そこですぐに私の中には答えが出たんだけど
次の「あなたは大切な人の余命を知りたいですか?」という質問。
そこには、真反対の答えを持ってる私がいた。

という事は、私の中の矛盾なんだろうか?
ワガママなんだろうか?相手の立場に立つとどうなのかとか
いろいろ考えされられちゃったよ。

他にも天井から大きな地球儀が吊るされてて、地球温暖化の様子が見れたり
生ASIMOが見られたり。
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ASIMOは、ずっと中腰なのがちょっと不自然だったけど
動きはアクティブで子供たちに大人気だった。

まだまだ周りきれない場所がたくさんあるから、
ここは子供なら一日中遊べるなあー。
私でさえ、2時間ぐらい居たからねえ。

企画展「世界の終わりのものがたり~もはや逃れられない73の問い」特設サイト
は私たちも参加できておもしろいよ。

そして最後のアンケートでは
科学、建築、文学、哲学、宗教など
さまざまな分野で独自の世界を築かれている16人の方々の答えが。

夫(佐々木俊尚)の答えもあった。

パンフレットのQ&Aでは
Q:永遠の生を手に入れることができたら、ほしいですか?
A:はい、人類のこれからの歴史を見てみたい
って答えてた。

みなさんもぜひ大切な友達や家族と行ってみてね。


いよいよ火曜日で終わり、3/27まで広島での個展開催中
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