世界の終わりなのに、なんてキュートなの♪:映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」
2013年 01月 23日
映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」
地球滅亡の日まであと21日。
小惑星マチルダが地球に衝突することがわかり
最後の作戦も失敗に終わった。
もう打つ手はなく、これで人類の滅亡は確実になった。
そこから始まるストーリー。
でもそれはSF超大作でもないし
ヒーローが活躍する映画でもないのだ。
ステキな世界の終わりを描いた映画。
世界の終わりに始まる事もあるんだってわかる映画。
なんだか悲壮感なんてなくて
新しい恋が芽生えそうだし
楽しい旅が始まるし。
残った日をどう過ごすか
何を考えるのか。
退廃的なパーティに明け暮れる人
暴動を起こす若者たち・・・
そんな中、最後の飛行機に乗り遅れイギリスの家族に会えなくなった
ペニー(キーラ・ナイトレイ)。
隣人のドッジ(スティーヴ・カレル)は、妻に逃げられ浮気も知り
絶望的になり公園で自殺を図るが死ねず、側には捨て犬が。
暴動が激しくなる街から逃れ
ドッジはペニーをイギリスの家族の元に戻すため
犬とともに車で旅へ。
滅亡の日は近づいていて
でも旅は楽しくて
途中でハッピーな出来事もたくさんあって
今になっていろんなことに気づけて。
あー気持ちよかった♪
ちょっとハスッパで自由な女の子を
キーラ・ナイトレイがとても魅力的に演じてて
彼女のファッションがまたかわいらしいのだ。
コンバース、また買いたくなっちゃったな。
それから、捨て犬「ソーリー」が
我が家のケアンテリアいくらに似ているのにもキュンとなってしまった。