人前苦手な私が緊張しなくなった理由

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(いま仕事机の前には、引き出物でいただいた匂い袋と
友達が海岸で拾った貝殻が飾ってある)

私は子供の頃から、人前でなにかするのが苦手。
正確に言うと、10歳頃までは得意だったのに
小学5年生ぐらいから急に周りの人の目が気になりだし
意識すればするほど「失敗しちゃいけない」と緊張してしまうようになった。

それはずっと大人になってからも続き
人前に立たなければいけない場面になると
もう何週間も前からゆううつでゆううつで。

学生のとき、何か自分の意見を発表しなければいけないとき。
会社で部署のみんなの前で、レポートを読まないといけないとき。
たった10人ぐらいの前でも手が震え、声がうわずるぐらいだった。

でも、先日のJ-WAVEの生出演では全く緊張せず。
我ながら、成長したなあと思う。

2010年9月、角田光代さんとの共著「なくしたものたちの国」を刊行。
その時に初めてのサイン会を行った。
緊張しすぎてせっかく来て下さったお客様と目を合わせることもできないぐらい。
サインする手も震えてた・・・。

そんな私がどうやって、かなり緊張しなくなったのかというと

1)場数

やはりなんでも回数を重ねると慣れてくるね。

2)「周りは味方なのだ」と思う

トークイベントは、みんなわざわざ私の話を聞くために足を運んで下さっているのだ。
TVだってラジオだって、聴きたいな見たいなと思ってチャンネルを合わせている。
だから失敗したって怒られるわけでもなく温かい目で見てくれているのに違いない。

と思えば、気分が楽に。

3)前もってシュミレーションしない

この間、粘土細工をやってて(← 一度やってみたかったの)
「なんにも考えなくても手を動かしているうちに形になるなあ」
「間違ったら、またグチャグチャッとして新しい形にすればいいんだなあ」
って考えてた。

そして、あれっ?これって自分の行動とか発言もかもしれないなあと気づいた。

私は行動する前に
「ああやったらこうなって、きっとこうなるから・・・ああああー!」
もう絶体絶命な気分になっていたのだけど
「そっか自由にやってもきっと大丈夫」
「失敗したらまたやり直せばいいや」って思えるようになった。


まあ、今でも苦手だけど、こうやって少しづつ克服できているところ。
人って変われるんだねえ。


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