二十四節気では「立秋」:ひかりの暦(文:石井ゆかり 絵:松尾たいこ)より
2014年 08月 14日
またまたうっかりしてたけど
もう「立秋」!
こんなに暑いのに・・・。
8/7頃からは、二十四節気では「立秋」。
すずかぜ、いたる
(涼風至る)
ひぐらし、なく
(寒蝉鳴く)
ふかききり、まとう
(蒙霧升降う)
ひかりの暦(小学館)
文:石井ゆかり
絵:松尾たいこ
「立秋」で石井ゆかりさんが書いたエッセイは
『「永劫」という時間』
仏教の世界には「劫」という時間の単位があって
これは四十三憶二千万年だって。
すごい・・・。
エッセイの中で、
日本人は四季で時間を数えているけれど
ベトナムにはそれがないので、時間の感覚が違うんじゃないかと
書かれている。
たしかにそうかも。
そして四季がある国って意外と少ないのかなと思い
四季のある国に生まれてよかったなあと思った。
でも最近は、夏と冬メインみたいになってきたけどなー、東京。