私の初の千年陶画作品「はじまりは、いつも懐かしいところから」

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昨年から取り組んでいる「千年陶画プロジェクト」。

まだ仕事というには規模が小さくて
だからfacebookでクローズドなお友達だけを集めたグループの中で
制作の日々を紹介したり、
出来上がった陶画作品をお披露目したりしていました。

すべて手作りで福井の職人さんたちと作っているので失敗も多くって、
出来上がっているのはまだこの1作品のみ。

それが、セキセイインコと大菊が描かれた
「はじまりは、いつも懐かしいところから」

これには、物語がついています。

物語を書いたのは、夫の佐々木俊尚。
彼は、このプロジェクトの総合プロデューサーでもあります。

福井の工房に何度も通って制作している私の姿と
出来上がった作品を見て
「大丈夫、きっとこれは世の中に出るべきものだから」と協力してくれることになりました。

まだまだ試行錯誤と失敗が多い日々ですが
彼の言葉に励まされています。

彼が私の作品を見て書いてくれたその物語、かわいくてキュンとするお話です。

はじまりは、いつも懐かしいところから

 人は、長い旅をしてきました。おともは、かわいいセキセイインコ。  
あるとき舞い降りたところは、荒れはてた大地。
「ここには何もない。でも」と人は言って、小鳥を地平線に向かって放ちました。

 七日後、小鳥は戻ってきました。鮮やかな赤いつぼみを口にくわえて。
先導する小鳥の後を追い、丘の上にたどり着くと、
灰色の荒れ地は終わり、目の前には明るい草原。

 人は肩をふるわせて泣きはじめました。
「ここはわたしが子供時代を過ごした場所じゃないか。
なぜこんなところに懐かしい景色が……」

 セキセイインコは答えず、飛び去ります。
空は白い光で満たされ、羽ばたきのたびに、大輪の花が広がりました。

 遠くから、ささやくような声。
「始まりは、いつも懐かしいところから。わくわくするのは、いつも人生の最初のときから」

これからの千年陶画作品についても
それぞれ彼が物語をつけてくれる予定。

このセキセイインコの作品は限定100枚作ったのですが、
まだ販売ルートとかできてなくって
お友達だけに紹介&購入してもらっている状態だけど
5月にWEBサイトのオープンも計画中で
そうしたら一般向けの販売もスタートできますのでお楽しみに。
もちろん5月の個展でもお披露目します。

その前に、公式facebookサイトも作るつもり。

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