どんな自分であっても、きっと居場所がある♪映画「彼は秘密の女ともだち」フランソワ・オゾン新作

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昨日、フランソワ・オゾン監督の「彼は秘密の女ともだち」の試写会に行った。

私はあまりこの監督の作品なら全部好き!って感じにはならないのだけれど
フランソワ・オゾン監督のものは、ほぼ好き。

やさしくてユーモアに溢れてて、ちょっと毒があって
映像がおしゃれできれいで
美男美女ばかりが出てこないところも好き。

ほぼ、って言うのは
今まで観たのは全部好きだけど、
すべての作品を観たわけではないので。

で、やっぱり「彼は秘密の女ともだち」もすごくよかった。

7歳からの大親友ローラを失ったクレール。
残された夫(ダヴィッド)と生まれて間もない娘が気になり、家を訪ねると
そこには女装して娘をあやすダヴィッドが。
もともと女装に興味があった彼は、
ローラの死後、ローラを恋しく思い彼女の洋服を着ていたのだった。
そして外見が女性になることを自分が欲しているということに気づく。
戸惑っていたクレールも、
女装したダヴィッドが生き生きと楽しんでいる様子に
女友達としてショッピング・旅行と心を通わせていく・・・。

こんなお話。

悲しみを癒す方法はひとそれぞれ。

そして、本当の自分を抑えていたことに気づいたなら
勇気があるなら、解放していけばいい。

どんな自分であっても、きっと居場所がある。

そう思うと、とっても気持ちがラクになるよね。

クレールとダヴィッド、それぞれが抑えていた自分に気づいて
どんどん美しくなっていくところも好き。

個人的には、クレールのそばかすだらけのキュートさと
ちょっとボーイッシュなシンプルファッションも好み。

ということで、とても素直な自分に戻れる映画です。オススメ。
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