エキサイトイズム エキサイト(シンプル版) | エキサイトイズム | サイトマップ
タバコ博物館の文字
ユネスコ世界遺産に登録されている Lorsch 修道院に行ってきました。出発したときは雨でしたが、到着したら晴天になりました。この数週間で1日か2日くらいしかなかった晴天です。下の写真は9世紀に建てられた「王の門」。
タバコ博物館の文字_e0175918_14593248.jpg

他にも、この丘には当時の建造物が残されています。
タバコ博物館の文字_e0175918_14593233.jpeg
Lorsch の町はタバコで栄えた歴史があります。
ここは町の中心部、旧市庁舎です。その前には、タバコの葉を一枚ずつ手入れする女性の像があります。
タバコ博物館の文字_e0175918_15084227.jpg
丘の隣にはタバコ博物館があります。私はタバコを吸わないのですが、パッケージなどの展示があってけっこう楽しめました。

下の写真は葉巻に一本一本つけられたラベル。
タバコ博物館の文字_e0175918_14593044.jpg
葉巻の木箱に焼き印を押すときの機械とその焼き印。
タバコ博物館の文字_e0175918_14593001.jpeg
タバコ博物館の文字_e0175918_14593169.jpeg
タバコ博物館の文字_e0175918_14593141.jpeg
タバコのラベル。
タバコ博物館の文字_e0175918_14593184.jpeg

下は嗅ぎタバコの広告。広告の右側にはブラックレターで、左は Sütterlin というドイツ独特の昔の筆記体で「Naseweis(知ったかぶり)」とブランド名が書かれています。
タバコ博物館の文字_e0175918_14593149.jpeg
嗅ぎタバコは鼻から吸い込むようなので、それで「Nase(鼻)」の単語を入れたブランド名にしたり、イラストも鼻を強調したりしたんでしょう。

by type_director | 2023-01-18 06:58 | Comments(0)