週末に、フランクフルトのレーマー広場に行ってきました。見えている建物はフランクフルト市庁舎です。広場では、警察と消防のイベントをしていました。
通りを入ってフランクフルト大聖堂に向かう途中の路地は長いこと工事中でした。工事中にも地下鉄駅に来てこの記事を書きました。
当時はまだ駅も未完成で、構内に工事用の資材などが置かれている状態でしたが、今回、駅も地上部分も新しくなっていました。新しいと言っても、レーマー広場や大聖堂に合った雰囲気です。
Dom/Römer(ドーム/レーマー)駅の地下鉄入口。
この装飾、「U」は地下鉄、「D」は Dom =大聖堂、「R」は Römer =レーマーを意味していると思います。フランクフルト大聖堂。
お店も立ち並んでいますが、あまり派手な装飾の看板は出さず、伝統的なスタイルの建築物に上手く調和しています。
ここでロゴとして使われているフォントは Fette Gotisch(フェッテ・ゴーティッシュ)です。ドイツ語で「太いゴシック体」という意味です。ここで言う「ゴシック体」はこの手のいわゆる「ドイツ文字」のこと。なので、日本で言う「角ゴシック体」は「sans serif(サンセリフ)」と呼ぶと紛らわしくないです。 奥にある薬局もドイツ文字を使っています。