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お菓子の箱を見て考えた
クリスマス時期のお菓子のひとつ、「ドミノシュタイン」つまりドミノ牌という名前のこのお菓子、英語では「ジンジャーブレッド」と書かれています。ジャムを挟んだチョコレートケーキをチョコレートで包んでいます。
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ここで使われているブラックレター書体は San Marco です。いわゆる「ラウンドゴシック体」で、日本でいう丸ゴシック体でなく、いくつかのブラックレター書体のうちアルプス山脈より南の地域で発展したブラックレターのスタイルです。左下のローマン体では Stempel Garamond のスモールキャップが使われています。大文字が下がっている理由は不明。デフォルトでは大文字の下の線もスモールキャップの線も同じ線にのっかるはずです。

この箱の絵は、130年代にニュルンベルクの城で絞首刑になるはずだった盗賊騎士が馬に乗って城のお堀を飛び越えて逃げ去ったという武勇伝(?)をモチーフにしています。ニュルンベルクの町の紋章が右上にあります。ドイツに住んでいると、どこに行ってもこういう町の紋章があちこちに掲げてあるので、紋章を見ただけで町の名前が出てくるようになります。それだけ、普段の生活のなかで紋章があちこちにちりばめられているわけです。







by type_director | 2018-12-25 14:55 | Comments(0)