9月16日からきょう21日まで、スペインのバルセロナで開かれたATypI のコンファレンスに行ってました。
16日の夕方の話です。到着してすぐ、夕食会に行こうとして地下鉄に乗ったら、20分くらい早めに到着しそうなので寄り道してから行くことにした。まっすぐ行けば会場に着くところを、右に曲がったら、雑貨や絵本のおまけみたいなものまで集めた古物屋さんを発見。バルセロナは初めてだし、下調べとかしていたわけじゃないのに。
お店の人に許可をいただいて、写真を撮らせてもらいました。
店に入ってすぐあるこの棚には、なぜか手を伸ばさずに ...
数歩進んで奥まった棚から探し始めたら、書き方やカリグラフィー教本みたいなのがどんどん出てきたので、たくさん買う。
どれも、表紙がなかなかイイ味出してます。
中身はこんなふうです。
地下鉄の駅を出てまっすぐ行こうとせず、なんで右に曲がったのか。通り過ぎていてもおかしくないくらい間口の狭いお店だったのに、なんで中をのぞいてみようと思ったのか。なんで一番手前のでなく奥の棚から探し始めたのか。一種の嗅覚みたいなものが働いたとしか思えない。
バルセロナらしい写真を一枚。
3日目に時間を作って朝早く行き、やっと拝めたサグラダ・ファミリア。朝日を浴びて燃え上がるようです。