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書体と食べやすさ
きのう、ツァップさんの家に行ってきて、いつもどおりケーキ2個ごちそうになってきました。ご夫妻揃ってお元気です。

クリスマス直前のこの時期、甘いものばっかり身の回りにあります。

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これは、先日まであるプロジェクトでいっしょに仕事をしていたオランダのデザイナーがくれたもの。オランダでは、こういう「文字チョコレート」があるんです。けっこう食べでがある。

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ずっと前、たしか1990年の ATypI(国際タイポグラフィ協会)での講演で、 Swift などで世界的に知られたオランダの書体デザイナー Gerard Unger さんが、「書体と食べやすさ」(読みやすさでなく)というようなタイトルで、この文字チョコレートについて語っていたのを覚えています。

そういう話って、大事だと思うんですよね。
by type_director | 2013-12-17 21:11 | Comments(2)
Commented by ひで at 2013-12-18 06:33 x
ご無沙汰しております。
そのチョコレート、僕もこの間、とあるオランダのデザイナーさんからいただきました!笑
確かに、今、僕のまわりもお菓子でいっぱいです。»Es weihnachtet.« な雰囲気で良いですよね。
Aの脚が綺麗に2つに割れているの凄いです!笑
(固くて、Aの脚を折るところまでしか美しくできなかった…。)
Commented by type_director at 2013-12-18 16:06
ひでさん、コメントありがとうございます。うまく割れたのは、たぶん温度の関係かな? 珍しく晴れて、箱ごと飾ってあったチョコレートに日が当たっていたから、それで食べちゃおうと思いました。しばらく日に当たっていたから柔らかくなっていたんだと思います。