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韓国の消火栓がゴージャス
韓国では、建物の中にある消火栓(消防用ホース)の収納扉の文字がどこにいってもゴージャスでした。たいてい、金色で厚みのある金属製の文字。

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なんで、ここの文字がたいてい柔らかい筆文字なのか。

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私の想像ですが、筆文字にすれば「続け書き」の体裁をとることができる。

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で、続け書きでエレメントをつなげておけば、一体になって鋳込んだ文字なので、文字を取り付けるときにラク。そういう理由があって筆文字なんじゃないか。

ステッカーの文字と比較してすると分かりますが、角ゴシック体では「소」の字の上のエレメントと下のエレメントがつながって一体になることは考えにくい。

けっこうこの想像は当たっているような気がする。そういう話を出版社の人として盛り上がりました。
by type_director | 2013-09-08 07:26 | Comments(5)
Commented at 2013-09-09 06:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 麥倉聖子 at 2013-09-11 01:34 x
以前 Stephen Coles さんの chromeography (車に着いている車名ロゴ)のトークを聞きにいった際、観客の一人だった Erik Spiekermann さんが一昔前の chromeography がこぞって筆記体や下線付きなのは、鋳造する時にバラバラにならなくて便利だからとおっしゃってたのを思い出しました。(ちなみにウェブは chromeography.com です。)

なので小林さんのご想像、絶対合ってると思います!
Commented by type_director at 2013-09-11 19:29
麥倉聖子さん、chromeography という言葉は初めてです。ためになる情報ありがとうございます!ウェブサイト見ました。私もよく考えたらこの手の写真いっぱい撮っている!
Commented by type_director at 2013-09-12 15:15
禁断の果実さん、コメントありがとうございます。間違って、他の広告コメントといっしょに削除してしまい、戻すことができません。ごめんなさい! 内容はしっかり読みました。たしかに、私も小学校や中学校にあった「消火栓」の火の字の点がばらばらの方向を向いていたり点がなくなっていたりしたのを見た覚えがあります。ゴシック体でそういうのがあるか、こんど日本に行ったときに探そうと思います。
Commented by 禁断の果実 at 2013-09-14 00:35 x
お返事ありがとうございます!
読んでいただけただけでも嬉しいです。
角ゴシック体の画を繋いだ文字については、インターネットで画像を検索してみたのですが、やっぱり記憶違いなのか、そういうのは見つかりませんでした。その代わり、例えば「消」の第一画以外がさり気なく繋がった明朝体はたまにあるようです。
そういえば、先日の記事のおかげで、道路にある標識の「消火栓」は、ほとんどが丸ゴシック体だということに、やっと気付きました。