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イスタンブールで見たヒラギノ欧文
自分が関わったフォントに出会うのは嬉しい、と一つ前のブログで書きました。

イスタンブールの坂道で、レストランを探しながら歩いている途中で、目の前に現れたのがこの立看板。トルコの民族舞踊のショウだと思う。何を食べたくて歩いていたかは、次の記事に書きます。
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まさか今回のトルコ出張で、ヒラギノの欧文に出会うとは思っていなかった。

看板の反対側。ひいき目かもしれませんが、こうやって大文字だけで組むと、堂々としている感じがする。
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実は、前にもベニスで新聞の見出しにヒラギノが使われているのを見ているし、その直後に「ヒラギノ欧文のファンです」というチェコのデザイナーからメールをいただいたこともあります。

日本語書体のローマ字だとはいっても、ちゃんと海外で使えるようにつくってあると、こういうことがあるんです。
by type_director | 2013-06-16 04:30 | Comments(0)