きょう、用があってツァップさん宅に行ってきました。ツァップさんとの話ももちろんですが、10日前にイギリスで撮った写真をツァップさんの奥さんグドルンさんにお渡ししたかった。
イギリスの古い町 Bath で見かけた、このぬいぐるみ専門店のロゴがグドルンさんの書体
Diotima (ディオティマ)だった。よく見ると Diotima Italic も使ってあります。店の雰囲気と書体が合っていたので、それを撮ってプリントしてお渡ししました。喜んでくれました。
日曜日でお店は閉まっていました。お店のショウウインドウに座って外を眺めていたこのクマちゃんもドイツ製です。
グドルンさんと私の共同制作による、 Diotima の改良版
Diotima Classic が2009年に発売になりました。最終段階では私がツァップさん宅にラップトップを持っていってその場で微調整をしてました。いまお求めになるならば改良版の方がおすすめです。
全文字の見直しをしたのはもちろんですが、一番ハッキリわかる違いは、グドルンさんの強い希望により、すごく太いウェイトがファミリーに加わったこと。あと、よく見るとわかりますが、イタリック体のデザインを広めにしたことです。