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オッフェンバッハでカリグラフィの展覧会
日曜日のきょう、フランクフルトの隣のオッフェンバッハ市にあるカリグラフィの団体
Schreibwerkstatt Klingspor Offenbach の展覧会オープニングパーティに招待されたので行ってきました。

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作品を展示されたツァップさんと奥さんのグドルンさんもお元気でした。他にもゴットフリート・ポットさんやウェルナー・シュナイダーさんをはじめ、有名なカリグラファが勢揃い。フランスからも参加者あり。フランスのカリグラフィはぜんぜん熱くなっていないとこぼしていました。

開会のスピーチで、グライスナーさん(元ステンペル活字鋳造社)が昔の思い出話からいきなりツァップさんと私の共同作業のことについて熱く語られた。私の名前が出たのでびっくりして、その後の歓談の時にいろんな人から声をかけられて汗が止まりませんでした。ていうか狭い部屋に60人くらい入っていたからか?

オッフェンバッハ市長もユーモアたっぷりのスピーチをされるなど、市としても暖かくバックアップしているのが実感できました。
by type_director | 2010-05-02 17:49 | Comments(2)
Commented by andscript at 2010-05-03 11:30 x
Klingspor Musiumで開催されているのでしょうか(違うのかな)。いろいろな方の作品をご覧になられたのですね。あ〜本当に羨ましいです。フランスでのカリグラフィは、他のヨーロッパと違って盛んではないのですね。 (mojitor-s改めandscriptより)
Commented by type_director at 2010-05-03 19:56
andscript さん、私も今回初めて行ったんですが、ひなびた町の奥まったところにある、こじんまりとしたオフィス集合体みたいなところです。ちょっと普通の人は通りかからないような場所。車がすれ違えないような狭い道に日曜の朝11時にいろんな町のナンバーをつけた車がぞくぞく集まって来るのは圧巻でした。

ちなみに展示が見られるのは木曜日の昼過ぎだけというレアな資料館です。